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【エンタがビタミン♪】千葉雄大は「人の思うちょっとだけ先を演技する」と吉本ばなな 『光源氏くん』続編決定に「他者では替えがきかない」の声も

TechinsightJapan / 2021年4月14日 17時58分

【エンタがビタミン♪】千葉雄大は「人の思うちょっとだけ先を演技する」と吉本ばなな 『光源氏くん』続編決定に「他者では替えがきかない」の声も

千葉雄大がメインキャストを務めたAmazonプライムオリジナル配信ドラマ『ホットママ』の最終話が4月9日に配信された。千葉雄大の演技を観たくて配信を楽しみにしていた1人が、小説家の吉本ばななさんである。『キッチン』、『TUGUMI』、『アムリタ』などの代表作で知られる吉本さんが、ブログで千葉の魅力や演技を解説してファンの反響を呼んでいる。

『ホットママ』で千葉雄大が演じた三村元哉は主人公・松浦夏希(西野七瀬)に思いを寄せる大学の元同級生で、再会した夏希と意気投合して一夜をともにしたところやがて妊娠が発覚。夏希が出産して元哉はパパとなり、家事や子育てに奮闘するという役柄だ。



吉本ばななさんは4月12日にブログで「千葉雄大さんの演技が観たいゆえに真剣に観ていた『ホットママ』もついに終わり。すーちゃん以外全員のモノマネができる域に達した」と綴っており、赤ちゃんの他はキャラを再現できるほどハマっていたようである。特に千葉雄大について「人の思う動きのちょっとだけ先を演技する」と分析しており、人によっては「お芝居の現場から浮いて輝くそれを違和感ととるだろう」という。さらにその魅力を「みんながどうしても見てしまうし、近寄りがたくなる。でもそれは才能があるから。あとほんのわずかで才能と本人とあの決定的な賢さと感覚の鋭さがピタッと来る」と評し、「そのときどんな役が来るか、なにで見ることができるか、とっても楽しみ」と期待していた。

吉本さんならではの評論に、Twitter上では「すーちゃん以外のモノマネができる、がツボにハマり、うっかり仕事中に読んでしまったので笑い堪えるの必死でした 先生が千葉くんについて触れてくださるのが、本当に…何というか…メチャメチャ嬉しいのです」、「ちょっとだけ先だったり、違和感だったりって、見られるし、近寄りがたかったりするんですね。自分や可愛い彼の違和感に自信になりました 推し推し太鼓判ありがとうございます」と反響があった。

そんな吉本さんは2020年5月にもブログで千葉雄大に触れており、5月に再放送された『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)を見て、ヒャダインと台湾旅行する千葉の姿から「旅とは何か」に目覚めさせられて「あんなにすごい人物だとは」と認識が変わったという。ブログの前半でロックミュージシャンの忌野清志郎さん(2009年5月2日逝去・享年58)を話題にしていたことから、「みなさまにも私にとっての清志郎や千葉雄大が見つかりますように。ファンっていうのとちょっとだけ違う。見習うというか。ユザーン(日本のタブラ奏者)もそうだし。いつも心にあって、見習っていたい憧れの人たち」と表現している。

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