1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】小型犬のはずが1年で体重32キロに! ブリーダーに騙されるも飼い主「手放すことはないわ」(英)

TechinsightJapan / 2021年4月18日 21時0分

写真

ロックダウン中に犬を飼い始めた女性が今月15日、イギリスの朝のテレビ番組『This Morning』に飼い犬と出演し、ここ1年の愛犬の成長ぶりを語った。女性は小型犬を購入したつもりでいたが、愛犬は1年間で体重が27キロ以上も増えたという。

英スタッフォードシャーのタムワースに住むティファニー・キングドンさん(Tiffany Kingdon)とパートナーのリアムさん(Liam)は今から約1年前、ロックダウンをきっかけに犬を飼い始めた。

ティファニーさんは「陸軍に入隊しているリアムは家を空けることが多いから、犬が欲しかったの。それでネットで検索して、ブリーダーから生後11週のメス犬“ウィニー(Winnie)”を約30万円(2000ポンド)で買ったのよ。ミニチュア・コッカプーだと言われてね。体重は当時4.6キロと小さかったわ」と明かし、このように続けた。

「ウィニーを飼う前は、『小型犬のコッカプーなら、餌代なども大きな負担にならずに育てることができるね』とリアムと話し合ったのよ。それでブリーダーを訪ねたところ、ウィニーを一目で気に入って『この子を連れて帰りたい』と思ったわ。」

「それから母犬のコッカースパニエルにも会って、その日のうちに必要な書類にサインをしたの。ブリーダーは、ウィニーの父はミニチュア・プードルだと言っていたわ。ウィニーにはすでにマイクロチップが埋められていて、全てが順調だった。」

「でもウィニーは食欲旺盛で、体重がどんどん増えていったの。脚もどんどん長くなるし、そのうち『この子は本当にコッカプーなのかしら?』と疑問に思うようになったの。」



実はウィニーの体重は現在32キロもあるそうで、大きくても9キロを超えることはないと言われるミニチュア・コッカプーの体重の3倍以上ある。ティファニーさんが「何かがおかしい」と思うようになったのは、ウィニーが生後5か月~6か月の頃で、散歩に行くと「これはコッカプーとは違う」と言われることが度々あったという。またFacebookで「こんなに大きなコッカプーを見たことがある?」と聞いてみたこともあったそうで、もやもやした気持ちを晴らそうとブリーダーにメールを送ったという。



しかしながら未だにブリーダーとは連絡が取れず、ティファニーさんは「私たちはブリーダーに騙されたのよ。だってDNAテストをしてみたら、ウィニーはアイリッシュ・セッターとプードルのミックス犬だということがわかったの」と明かした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください