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【エンタがビタミン♪】「前田敦子の再来」岡部麟は“AKB48救世主”か 文春砲メンバースキャンダルに「何で誰も触れないの」

TechinsightJapan / 2021年4月20日 11時24分

歴代総監督のみならず、HKT48在籍時の指原莉乃が2014年6月に自身がセンターを務めたAKB48の大ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』をフィーチャーしたトヨタのCM発表会でAKB48チーム8のメンバー15人と共演した際に、岡部麟と会話して「あっちゃんに声そっくり」と“AKB48不動のエース”と言われた前田敦子の声に似ていることに驚いて話題になった。そんなエピソードも手伝って、Twitter上では2016年頃から岡部に対して「前田敦子の再来」、「AKB48の救世主」という声が聞かれはじめた。その後も2017年に「チーム8の岡部麟さんってもしかしたらAKBの救世主なのかもしれない…」、2019年には「岡部麟ちゃんは、可愛いし握手会も素晴らしい。もはや乃木坂、欅坂、日向坂の坂道連合に完全に負けてるAKBグループだけど、その救世主となるのは彼女かもしれない」など年々期待感が高まっていた。

そうしたなか『ダウンタウンDX』で爪痕を残したのは大きい。岡部麟が茨城県にヤンキーが多いことを「否めない」と認めたうえ、「交通マナーを守るというのは本当か?」と聞かれて「輪っかとかかけられるところを見たことがないです」と答えて大阪出身のケンドーコバヤシを「へー、信号守るんだ~」と感心させたりと、滲みだす茨城カラーが視聴者を和ませた。Twitter上で「岡部麟さん逮捕されることを『輪っかかけられる』って、茨城のうちのいとこ(元ヤンキー)と同じ事言ってるw」、「岡部麟ちゃんから漂うちょいヤンキー感、良きなんよなあ笑」、「いばら‘き’ ヤンキーりんちゃんだね。大活躍だったりんちゃん、ゆっくり休んでね」と反響があるなか、岡部麟を知らない視聴者から「北関東特集で出てる茨城の女の子すごく清楚な感じでかわいいけど 言動の端々に出る茨城ヤンキーにすごく興奮する。可愛い」という感想も寄せられており、ファンならずとも好印象を持ったようだ。

4月16日は茨城県エリアのローカル情報番組『いば6』(NHK水戸放送局)にリモート出演するなど多忙ななか、夜にライブ配信サービス「SHOWROOM」で「急なことで自分たちも驚いているし、どこまで本当なのか私たちにも分からない」、「あまりにも誰も触れないからメンバーも混乱している」、「ファンの方たちもどうなってるの、何で誰も触れないのと不思議に思っているのでは。私たちも、もっとこうしなければと話し合ってるところなのでちょっと待っていてというところです」との趣旨を話した。対象は明確にしていないが、4月14日に「文春オンライン」がAKB48メンバーと40代プロデューサーのスキャンダルを報じており、岡部の発信を受けてTwitter上で「悪いと思ってても何も言わなかったり、わたしには関係ないとする人が本当に嫌いだ…と思う中での岡部麟ちゃん。さすが! 奈緒ちゃんが抜けてしまってぽっかり空いてた俺のエイト愛に、まさかの救世主が、茨城にいた!」という声も見受けられた。

画像は『岡部麟 2021年3月10日付Instagram「麻璃亜に写真撮ってもらった~」、2020年11月21日付Instagram「おんさんと」』『横山由依 2017年6月4日付Twitter「声が出ず申し訳ありませんでした」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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