【エンタがビタミン♪】じゅんいちダビッドソン“下手キャンパー”として怒り「ゴミ置いて帰るやつ意味わからん」

お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンと言えばプロサッカー選手・本田圭佑のものまねで一躍人気となったが、最近は“下手キャンパー 兼 お笑い芸人”として番組を配信するなど活躍の幅を広げているようだ。そのじゅんいちダビッドソンがSNSで昨今のキャンプブームによるマナーの低下を嘆いており、一方ではソロキャンプで再ブレイクしたヒロシと番組でコラボした「おっさんずラブキャン」が配信されてファンの注目を集めている。

『ソロキャンプ - 日本単独野営協会（R）公式～大阪支部～』Twitterが4月28日、キャンパーのマナー低下によるゴミの放置や焚き火をして片付けない焚き逃げが原因で閉鎖される野営地が増えていることを取り上げて「夏には地元の子供達も水遊びに来ます。今、こんな田舎の山奥の川原にも閉鎖の話が出ています」、「もうやめてくれ!!　これ以上閉鎖を増やさないでくれ!!」、「キャンパーの皆さん。協力をお願い致します。未来を変えたい!!」、「＃無理なく綺麗に運動」と拡散を呼びかけた。

じゅんいちダビッドソンがそれをリツイートして「昨日もニュースでやってたが　普通に考えてゴミ置いて帰るやつ意味わからんねんけど!?　テントごと捨てて帰ったって話も耳にした事ありますが、それはもう人智を超えてるクソ」と憤慨したところ、『ソロキャンプ』公式からリツイートのお礼とともに「ゴミなんて持って帰るだけなんですけどね」「これからもずっとキャンプが楽しめるように、キャンプブームが健全に定着するよう尽力します」と返信があり、他のフォロワーからも「現地で捨てるようなパッケージなんか家で捨てとけって思います。レトルトカレーの箱なんかキャンプ場に持っていく必要ないくらいわかるやろ！ってことです」と反響があった。



本田圭佑のものまねをフィーチャーしたネタを披露して『R-1ぐらんぷり2015』で優勝したじゅんいちダビッドソンは、2020年に独立して芸能プロダクション・合同会社潤一を設立。2019年にはYouTube「ちゃんねるダビッドソン Channel Davidson」を開設して趣味のキャンプやアウトドアを楽しむ動画を公開している。キャンプする様子が不器用なので妻に「下手キャン」と言われたそうだ。2020年5月には著書『へたキャンごはん』を発売、8月には初の冠番組『下手なキャンプでごめんなさい』の配信がスタートした。ソロキャンプで知られるお笑い芸人のヒロシとも度々コラボしている。