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【エンタがビタミン♪】菅田将暉、松坂桃李らが呼びかけた「#NOMORE映画館休業」 都が営業再開に言及も「不平等」への疑念は晴れるのか

TechinsightJapan / 2021年5月29日 15時20分

さらに「#NOMORE映画館休業」とともに『君の名は。』(2016年)や『天気の子』(2019年)の新海誠監督が「あまりに理不尽です。映画だけではなく」、『凪待ち』(2019年)や『孤狼の血 LEVEL2』(2021年8月公開予定)の白石和彌監督が「映画館再開して欲しいです」とツイートすれば、映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督は映連の声明文を受けて「今回のような私権の制限は、我々の立場からすると、表現の自由の機会を奪う、違憲にすら繋がる問題です。今週が山場です…」と協力を呼びかけた。あるフォロワーは息子が通う学校で都内在住の同級生が「オレ達、るろ剣、映画館で見られるのかなぁ」と言うのを聞いて「なんか辛くなった」ことを話してくれたそうで、「子ども達、沢山我慢してます。諦めたこと沢山あります。せめて映画くらい行かせたいです」とコメントを寄せている。

他にもTwitter上では『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のファンから「絶対また会いに行くよシンジ君!! #NOMORE映画館休業」という声や、「#NOMORE映画館休業 ホントに不思議ですよね。なぜ映画館に休業要請が出てるんでしょう? 飲食もせず黙って前をみて鑑賞するだけなのに?」、「映画はいつも僕に勇気をくれました。映画館が再開されることを願ってます。#NOMORE映画館休業」といったつぶやきが飛び交っており、「桃李くんも菅田くんも事務所のこともあるんだろうけど、きっと本人が『自分達が発信することに意味がある』って考えてくれたんだろうな 100万人以上のフォロワーがいる分、いつでも使う言葉には気を使うし呟くには勇気がいることだと思うから、本当に嬉しい」という声も見受けられた。

政府が9都道府県の緊急事態宣言を6月20日まで延長すると決定したことを受けて、東京都の小池百合子知事が5月28日に会見を行い映画館や百貨店について時短営業など条件付きで営業を認めるよう調整していると話した。ただ映連が声明文で要望した1つ「感染状況に応じて、『映画館』の利用にやむを得ず制限をかける場合には、政府の基本的対処方針に沿った扱いをし、『映画館』を不平等に取り扱うことのないように各自治体にお願い致します」に関しては、「不平等」感のもやもやが解消されるにはもう少し時間がかかるかもしれない。

画像2枚目は『映画泥棒(ことカメラ男) 2021年5月24日付Twitter「映画館再開の要望について、映連が「声明文」を発表致しました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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