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【海外発!Breaking News】酔った男が民泊施設に不法侵入 宿泊していた警察官によりその場で御用(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年6月4日 6時0分

【海外発!Breaking News】酔った男が民泊施設に不法侵入 宿泊していた警察官によりその場で御用(米)<動画あり>

このほど酔っ払った男が民家に不法侵入し、空いていたベッドで眠り込んでしまったというニュースがアメリカより届いた。これだけでも間抜けな話だが、不運なことに男が侵入した家には警察官が宿泊しており、男は目覚めると手錠をされていたという。この事件は警察も笑い話として捉えたようで、男は連行されたものの罪に問われることは無かったそうだ。『New York Post』などが伝えた。

米モンタナ州フラットヘッド郡の警察官であるチャールズ・ペソーラさん(Charles Pesola)は、研修のために同僚2名と共にウィスコンシン州ミルウォーキーを訪れていた。研修は泊まりがけで行われていたようで、チャールズさんたちは民泊サービス「Airbnb」を利用し、1泊だけ民家に宿泊したという。

その夜、1階で寝ていたチャールズさんは部屋の外で物音がするのを聞いて目を覚ました。

「深夜2時半頃でしたね。何かにぶつかる音が聞こえましたが、同僚がトイレにでも行ったのかなと思っていました。」

そのように当時を振り返るチャールズさんは再び数時間後にも目覚め、同僚の1人であるマットさん(Matt)に「夜中にトイレへ行ったか?」と尋ねたが、マットさんは「起きていない」と言う。

そこで家中を確認すると閉まっていたはずの裏口のドアが開いており、チャールズさんたちは誰かが侵入した可能性があると考えた。そして念のためにマットさんが2階を確認しに行くと、空いていたベッドの上で見知らぬ男が眠っているのを発見したのだ。

チャールズさんは動画にて、「昨晩、警察官がAirbnbで借りた民家に間抜けな男が侵入したようです。最終的に手錠をかけられた状態で男は目を覚ましました」と説明している。

続けて「男は目を覚ますと自分がどこにいるかも分からず、どこからやって来たのかも覚えていない状態でしたよ」と当時の様子を明かした。

その後、通報を受けた地元の警察官が到着すると、男は「知らない場所で目が覚めるなんて、こんなの初めてだよ」と手錠をかけられたまま話したという。



当時の様子を撮影した動画には穏やかなBGMが流れ、チャールズさんや地元の警察官が笑っている様子が映っている。捕まった19歳の男も恥ずかしそうにチャールズさんと笑顔で並んでおり、今回の事件を全員が間抜けな面白い話と捉えたようだ。

チャールズさんはこの動画を、パートナーの麻薬探知犬“ミスティ(Misty)”を紹介するSNSアカウントに投稿しているが、「これは面白すぎる」「簡単なお仕事だったね」「この男は運が悪かったんだ」といったコメントが寄せられた。

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