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【エンタがビタミン♪】AKB48新番組『乃木坂に、越されました。』初収録終えてメンバーが不安と期待「嬉しいような怖いような」

TechinsightJapan / 2021年6月7日 17時56分

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5月23日開催の『AKB48単独コンサート』でサプライズ発表されたAKB48の新番組『乃木坂に、越されました。~崖っぷちAKB48の大逆襲~(仮)』(7月スタート予定)。その初収録が6月6日に行われ、参加したメンバーがそれぞれの思いをTwitterで発信している。「AKB人生イチのドキドキ展開」と不安を覚えながらも「今のメンバーの魅力」が伝わる番組になればと願う一面もあって、ハラハラドキドキワクワクといった心境のようだ。そもそも乃木坂46は、AKB48のライバルとして秋元康がプロデュースを手掛けて誕生したグループである。人気が逆転した現状を踏まえて、逆下克上を狙うような同番組のタイトルに期待するメンバーの声も見受けられた。

AKB48メンバーがTwitterでつぶやいた情報から、新番組は7月よりテレビ東京で放送されることが分かった。初収録を終えて中心メンバーの1人である岡田奈々は「心臓バックバク」と動揺を隠せず、気象予報士の資格を持ち大学院を修了するほど努力家の武藤十夢も「なかなか心が穏やかじゃないですねー。気を引き締めなければ」と静かに燃えていた。



かつて「指原莉乃 with アンリレ」名義によるシングル『意気地なしマスカレード』(2012年10月)で川栄李奈(2015年8月卒業)とユニット・アンリレを組んだ加藤玲奈が「色々と衝撃だった! とにかくまだよくわからない! 笑」と明かせば、メキシコ留学を経験した入山杏奈は「タイトルを聞いたときから攻めてるなーとは思ってたけど。企画も相当攻めてます」と冷や汗をかく絵文字で胸のうちを明かしていた。



なかにはすっぴんで集合場所に行ったところ撮影だったので驚いたという声もあり、メンバーの多くがその場で初めて新番組の収録だと知ったらしい。企画の概要が徐々に分かってくると「これからAKB48はどうなってしまうんだろう…」、「AKB人生イチのドキドキ展開です…! 少しでも多くの方に今のメンバーの魅力が伝わる番組になったらいいなと思います!」、「なんかとんでもないことになりそうだ」という感じで、メンバーも今後の成り行きは予測不可能というところだろう。

乃木坂46が2011年8月に誕生した際、総合プロデューサーの秋元康は公式ライバルのAKB48より少ない人数でも対抗できるという気持ちを込めて「46」にしたと話していた。デビューシングル『ぐるぐるカーテン』のカップリング曲は、AKB48の代表曲『会いたかった』をオマージュした『会いたかったかもしれない』で、当初からライバル関係を大胆にアピールしたものである。2013年12月には『AKB48 VS 乃木坂46! アイドル格付け3番勝負』(Ameba Studio)で白石麻衣が「大先輩であるAKB48のみなさんに勝ってアイドルの格を上げたい」と意気込み、大島優子が「絶対負けないからな! 覚悟してろよ乃木坂!」と気炎を上げていた。そんな大島も2014年6月にAKB48を卒業した後は、活躍する白石麻衣の才能を羨ましく感じたこともあるというが、やがて白石も2020年に卒業しており時の流れを思わせる。

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