【エンタがビタミン♪】小林礼奈、急かしてきた店員は「新人だったのかも」 炎上を謝罪も「これからも正直なブログを」

お笑いコンビ・流れ星☆の瀧上伸一郎の元妻でフリーで活動している小林礼奈（29）。先日、人気ラーメン店でのトラブルをブログで報告していたが、世間を騒がせてしまったことに「ごめんなさい」と謝罪した。一方で“表現の自由”もあるとして、「なるべく正直なブログを書いていけたら」と胸のうちを明かしている。

『オフィシャルブログ「小林礼奈のブーブーブログ」』によると、ことの発端は6月4日の19時すぎに4歳になる娘の習い事が終わり、あるラーメン店を利用したことから始まる。この日は15分ほど待ちテーブル席に着いたが、娘が熱いラーメンを食べるのに時間がかかり、30分ほど経っても3分の1が残っていたそうだ。するとテーブル席が空くのを待っていた子ども連れの親から「遅えよ」と文句を言われ、店員からも「次の方たちが待っているので…」と急かされたと綴っている。小林は「久しぶりに好きなものを食べて、楽しく外食していたのに、すごく嫌な気分になった」と言い、食べている途中にもかかわらず店を出たそうだ。

このラーメン店は小林礼奈が結婚前から通い詰めており、子どもが生まれてからも足しげく通ってきた。たとえば昨年1月10日のブログには、「今日は久しぶりに、私の一番好きな食べ物を食べにきました」と今回のラーメン店の外観を紹介。当時住んでいた家の近くには系列店がなかったため、「娘の習い事の後の週1の楽しみ」だったという。娘（当時3歳）は店の看板を見た瞬間に「辛いラーメンいやだあああ」と言って号泣したが、自分の好きなものを食べるため我慢してもらったそうだ。当時のブログには「週1しか行っていなくても顔覚えててくれてるようで、店員さんとも喋るようになった」と明かしており、メニューの詳しい説明も受けたという。

そんな小林が6月8日深夜、「ごめんなさい」と題してブログを更新した。自分の影響力を考えず、「軽率に店の名前出してしまった事すごく反省しています」という。ただし何年も通っている店で席を早く空けるように急かされたのは初めてで、小林が知らない店員だったことから「もしかしたら、新人さんだったのかも」と記している。いつもは完璧な接客をしてくれる店だっただけに、落胆が大きかったようだ。

今回の炎上騒ぎにより、「今後は自分の影響力を考えた発信を心がけ、気をつけます」と反省の弁を述べた小林礼奈。だが一方で「芸能人だから、タレントさんだから、インフルエンサーだから、影響力があるから。と　正直にお店や食べ物やお洋服、商品の感想を書いたり発信できないの？　そこは表現の自由だとも反面思います」と持論を展開し、「人様のご迷惑にならない程度になるべく正直なブログを書いていけたら」と願っていた。

コメント欄には「私はありのままの礼奈さんに沢山共感できることあります。特定の名前出しなどには注意しつつ、ぜひこのままのありのままスタイルでいてください」「それで、お店の方も改善しようってなるなら、良い方に転がるんじゃないですか？　結果オーライですよ！」「逆にお店側が気がついていない所を教えてもらい勉強になったと思います!!　お客さんの意見は大事ですよね」「子供と一緒に食べると1時間はかかると思います。気にしないで！」など、彼女を応援する声が多数届いている。

画像は『小林礼奈　2021年5月29日付オフィシャルブログ「インスタライブ」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）