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【エンタがビタミン♪】日向坂46・佐々木久美はガチのお笑いファン もう中学生は「自分に新しい光を見せてくださる存在」

TechinsightJapan / 2021年6月11日 18時27分

【エンタがビタミン♪】日向坂46・佐々木久美はガチのお笑いファン もう中学生は「自分に新しい光を見せてくださる存在」

女性アイドルグループ・日向坂46のメンバーでキャプテンも務める佐々木久美(25)。アイドル界きってのお笑い好きだという佐々木が、3組のお笑い芸人を選出してお笑いライブを行った。「人生の夢だったので、絶対に楽しんでもらえると思います」と自信満々の佐々木は、選んだ3組について熱いお笑い愛と確かな分析力でその魅力を語った。

6日放送の『支配人やってみませんか?』(ABCテレビ)では、佐々木久美が支配人となってお笑いライブを主催した。「お笑い中心に生活が回っている」という佐々木のお笑い好きは「踊っているときもお笑いのことを考えちゃったりとか」と日向坂46のキャプテンらしからぬ発言も飛び出すほど。若手漫才師の大会「M-1グランプリ」は決勝だけでなく予選から毎回観ていて、ネタ番組はすべてチェックし、埼玉県さいたま市の大宮の劇場に足を運ぶこともあるという。芸人の本音が聞けたり素顔が垣間見えるラジオ番組も大好きで、オードリー、霜降り明星、ハライチ、パンサー向井、マヂカルラブリー、かまいたち、和牛、東野幸治、空気階段などの番組を聴いているそうだ。



そんなお笑い愛溢れる佐々木久美が「キャラを活かしてたり、その方にしかできないネタっていうのが私のツボ」として「今回は唯一無二のキャラクターを持った芸人さん方」を選出した。「最高の3組が揃った」と自信を見せた佐々木が選んだ1組目は「デニス(植野行雄・松下宣夫)」。佐々木は「最近見て衝撃を受けて漫才を見まくっている」といい、「10年前にブレイクしてからまた漫才を極めていらっしゃる。10年前と違った魅力があり、若い子にもハマるのではないかと思っている」と語るが、お笑い通だけあって分析力も長けているようだ。



トリは佐々木が「今、まさにきている、キャラを駆使している芸人さん。何通りの喋り方を持っているんだろう。憑依型ですね。鳥肌立っちゃったりしますね」「ありそうでなかったコントのキャラクター。いろいろ持っていらっしゃって圧倒される魅力がある」と評した「空気階段(鈴木もぐら・水川かたまり)」が登場したが、その前に登場したのがピン芸人の「もう中学生」だった。



佐々木はもう中学生について「唯一無二。ずっとスタイルが変わっていない。かっこいいなと思います」とその独自の確固たる芸風に触れて、「到底思いつかないボケで『どういう思考?』って思うんですけど、ちゃんとセオリーがあって、大喜利もすごく面白いし、自分を持っている芸人ナンバー1」と絶賛した。大きなダンボールに絵を描いてネタに使うもう中学生だが、その日は「ギョーザゲーム」を披露した。佐々木はネタを観ながら楽しそうに笑っていたが、観終わると「すごーい。素晴らしくないですか? 本当に」と感激。「私、笑いすぎてゲーム参加できなくて悔しかった」と心残りを口にしながらも、もう中学生について「型にはまって生きてきた自分に、新しい光を見せてくださる存在」と表現した。すると、副支配人の平成ノブシコブシ・吉村崇が「そんな存在でした?」と突っ込んだ。また山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)もこのライブを鑑賞していたが、もう中学生のステージに「衝撃がすごくて、ダンスでいうならコンテンポラリーダンスみたいな」とダンサーらしくたとえると、吉村がまた「そんなもんじゃないですよ」と苦笑した。

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