【海外発!Breaking News】父の日カードで「パートナーが浮気」と思い込んでしまった女性 パソコンや携帯を叩き壊す(英)
TechinsightJapan / 2021年6月24日 5時0分
英語圏では父親のことを親しみを込めて“Pops”と呼ぶ人がおり、ダレンさんの家系では代々父親を呼ぶときの愛称として“Pops”を使っていたという。
さらにダレンさんは、「15年くらい前までやんちゃをしていた時期があって、ケリーは私の行動に疑心暗鬼になっているところがあるんです」と過去の問題を明かした。
これらの事実からこのカードは浮気相手から送られてきたもので、写真に写った幼い赤ちゃんはダレンさんと浮気相手の間にできた子どもとケリーさんは勘違いしてしまったのだ。
「私はただ怒りと涙でいっぱいでしたね。以前にも浮気問題があったので『またなの!?』と思いましたし、写真の赤ちゃんを見て最近のことに間違いないと思いましたよ。」
「ダレンの職場にも電話をしたけど、繋がらなかったんです。オフィスまで行こうかとも考えたけど、さすがに友人に止められました。」
怒りに満ちたケリーさんはダレンさんが自宅で使用している携帯電話で浮気の証拠を確認しようとしたが、ロックを解除できなかったという。そして怒りに任せてハンマーを握ると携帯やノートパソコン、テレビなど近くにあったものを次々と破壊してしまった。
過去のダレンさんの行いもあり、なかなか怒りがおさまらなかったケリーさんだが、ファンキー・ピジョンから届いた謝罪のメールを見てようやく誤解が解けたそうだ。
ケリーさんは「こんな誤解をしてしまって、本当に恥ずかしいですよ。今はすっかり仲直りしました」と話しているが、当のダレンさんは父の日に最悪な誤解を招く原因となったファンキー・ピジョンに不満を抱いている。
「会社側にとっては単純なミスかもしれないが、私にとっては命に関わるほどの問題ですよ。会社が適切に仕事を行わなかったために、私は携帯やノートパソコン、テレビを失ってしまいました。この件については責任を取ってもらう必要があると考えていますよ。」
そんなダレンさんの主張に、ファンキー・ピジョンは「お客様にとって父の日がいかに重要な日であるかを理解しており、最善を尽くしています。お詫びとしてカードを再発行して全額返金するとともに、人気ギフトの中からプレゼントをご用意させていただきました」とコメントした。
しかしカードの価格は2.29ポンド(約355円)で、ギフトは高い物で38ポンド(約5900円)だったそうである。
画像は『Metro 2021年6月21日付「Mum smashed dad’s laptop, phone and TV after Funky Pigeon messed up Father’s Day order」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)
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