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【海外発!Breaking News】愛犬を亡くした悲しみに耐えきれなかった飼い主、剥製にして毎日愛でる(英)

TechinsightJapan / 2021年7月1日 21時50分

「それでもいい」とキミーさんが譲らないでいると、剥製師は「剥製にはできますが、それはあなたの犬ではなくなりますよ」と告げながらも、結局はフィフィを剥製にした。

完成した剥製を見ると、まるで生きているかのように精密に作られているのが分かる。それでもキミーさん一家にとっては、どこか違和感があるそうだ。

「目はそっくりですが、口元が少し異なって見えます。もう生前のフィフィの姿と比べることはできませんが、フィフィと全く同じであるとは言えません。何かが変だと感じるのですが、それを言葉で説明するのは難しいですね。それでも剥製師はとても良い仕事をしてくれたと思っています。」

フィフィが亡くなった後もその姿を毎日目にしているキミーさんは、「剥製になったフィフィに、私は毎日『おはよう、フィフィ』と声をかけていますよ。部屋の片隅にいて、家具の一部のようになっています。夫は時々『やあ』と声をかけるくらいです」と話す。



続けて「フィフィが亡くなった時、そして剥製になって家に戻ってきた時、どちらの時もたくさん涙を流しました。剥製のフィフィはいつもそこに座っていますが、もう動くことはないと思うと不思議でたまりません。本当は生きてここにいてほしかったです」と胸のうちを明かしている。

画像は『The Sun 2021年6月29日付「RUFF STUFF Devoted dog owner who could not cope after chihuahua’s death has pet stuffed」(Credit: Kennedy News)』『Manchester Evening News 2021年6月30日付「Devastated dog owner gets precious pet pooch stuffed ‘so she can live forever’」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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