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【海外発!Breaking News】事故現場で僅かに動く遺体袋をリポーターが発見 中から死亡宣告された男性が息を吹き返す(ブラジル)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年7月8日 5時0分

【海外発!Breaking News】事故現場で僅かに動く遺体袋をリポーターが発見 中から死亡宣告された男性が息を吹き返す(ブラジル)<動画あり>

テックインサイトではこれまでに死亡と断定されるも後に息を吹き返すといった驚きの出来事をお届けしてきたが、今度はブラジルでオートバイ事故により死亡宣告された男性が事故現場の遺体袋の中で生きていたという一報が届いた。『Metro』『The Sun』などが伝えている。

ブラジル、トカンティンス州アラグァイーナの路上で現地時間6月29日、オートバイを運転中だったレイモンド・ノナト・サンタナ・ダ・シルヴァさん(Raimundo Nonato Santana da Silva、71)が事故に見舞われた。露天商を営む彼はこの日の朝、仕事に向かう途中に突然体調が悪くなり、そのまま走行中のオートバイから転落してしまった。

事故の通報を受けた救急隊は現場でレイモンドさんに心肺蘇生を施したが、のちに死亡が確認されたという。レイモンドさんの遺体は遺体袋に納められ、救急隊が現場を去った後は警察と検視官の手に委ねられることとなった。

そして地元ニュースメディア『G1』のスタッフがやって来て現場で取材を行っていたのだが、リポーターのジョヴァンニ・ペレイラさん(Geovanni Pereira)は遺体袋が僅かに動いていることに気付いた。

驚いたジョヴァンニさんだったが、その場にいた警察官にすぐに知らせ、遺体袋を開けてレイモンドさんに心肺蘇生をしたという。ジョヴァンニさんは当時をこのように語っている。

「私が現場に到着した時、遺体袋はすでに閉じられていました。(遺体袋が動いていたので)警察官が袋を開けると、中にいた男性の口の端に小さく泡ができていて息をしていることが分かったのです。私は直感的に助けなければと思い、すぐに10分ほど心肺蘇生を施しました。」

ジョヴァンニさんが心肺蘇生をしている間に救急隊が呼び戻され、レイモンドさんはそのまま病院に搬送された。レイモンドさんのその後の状態についてはメディアで報じられていないが、死亡宣告をした救急隊は「心肺蘇生後、技術的な査定に基づいて死亡宣告をした」と話しているようだ。

今回対応した救急隊はレイモンドさんの身に何が起こったのかを確認するために、彼の過去の医療記録を確認する予定とのことだ。



画像は『Metro 2021年7月2日付「Man pronounced dead filmed moving in body bag after motorbike crash」(Picture: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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