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【海外発!Breaking News】「1インチずつ進んでいこう」初めて自分の足で立った10歳少女、父親とダンスする姿に涙(スウェーデン)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年7月14日 4時0分

「TinySuperheroes」のエンゲージメントディレクターであるマギー・パイク氏は「インターネット上で急速に拡散するものはたくさんあります。注目されることは、私たちのコミュニティにとって大きな力になります」と明かす。

この動画の再生回数は日本時間の7月14日の時点で930万回超を記録し、スウェーデンの全人口であるおよそ1000万人に迫る勢いだそうだ。グラハムさんはこのように語っている。

「動画の再生回数が6200回になった時、本当にすごいと思いました。私たちがこんなに有名になるとは思いもしませんでした。」

またグラハムさんはフレイアちゃんに敬意を表し、国際マラソンのランナーになることを決意した。そして目標としている世界6大マラソンへの参加を達成するまで、残すところはあとシカゴ、東京、ボストンの3大会だという。

「TinySuperheroes」の創設者であり最高責任者のロビン・ローゼンバーガー氏は「グラハムさんのマラソンは、診断のつかない脳疾患を持つ多くの子供たちに勇気を与えています。恐怖や悲しみの中にいた家族が、自信を持って前向きになる姿を見るのは本当に素晴らしいことです」と述べ、このように続けた。

「フレイアちゃんのような動画が多くの人に注目されて拡散されることは、特異な問題に直面しているオンラインコミュニティの子供たちの孤立感を解消し、前向きな姿勢を促すのに役立ちます。誰もが耳を傾ける価値のあるストーリーを持っているのです。」

グラハムさんとヨハンナさんはコミュニティのサポートを受けながら、引き続きフレイアちゃんの成長とグラハムさんの国際マラソンへの挑戦を共有していくという。

動画を見た人々からは、

「なんて素晴らしいの! フレイヤの笑顔がすべてを物語っているわね!」
「とても感動的です! 涙なしで見ることはできません。」
「見ているだけで幸せな気持ちになれる。親子にとっても最高の思い出となるでしょう。」

などたくさんの温かいコメントが寄せられている。



画像は『Good Morning America 2021年7月6日付「Heartwarming video of girl standing on her own to dance with her dad goes viral」(Courtesy Rick Guidotti, Founder and CEO of Positive Exposure)(TinySuperheroes)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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