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【海外発!Breaking News】「ドリンクまだ来てないよ!」の声に対応する犬“サービス業あるある”に共感の声も(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年7月18日 17時31分

【海外発!Breaking News】「ドリンクまだ来てないよ!」の声に対応する犬“サービス業あるある”に共感の声も(英)<動画あり>

レストランなどのサービス業において、忙しい時間帯になればどうしてもミスをしてしまうことがある。こうした経験のある人にとって思わず共感してしまうようなユニークな犬の動画が話題を呼び、ネット上では「出勤初日なのかな?」など笑いの声があがっているようだ。『Mirror』などが伝えている。

英南部ブライトン在住のキャサリン・マクレナンさん(Catherine MacLennan、25)は、パブ「The Cow」でマネージャーとして働いている。この店にはキャサリンさんの愛犬“ベグビー(Begbie)”が看板犬として活躍しているという。

今月8日、キャサリンさんがベグビー専用のTikTokアカウントに店でのベグビーの様子を映した動画を投稿すると、46万件以上の「いいね」が寄せられ話題を呼んだ。

動画には店内の様子が映っており、撮影者であるキャサリンさんが「すみません! ちょっとすみません!」と大きな声でウェイターを呼ぶ声が聞こえる。すると店の奥からトレーを咥えたベグビーが軽やかな足取りでやってきた。

そしてキャサリンさんの「私たちのドリンクがまだ来てないんですけど!」という軽いクレームを聞くと、「そう、ドリンクね! すぐにお持ちします!」とでも言うかのように踵を返して店の奥へ戻っていったのだ。

このベグビーの対応に大笑いしているキャサリンさんが、「可愛いスタッフだけどサービスは酷いわね、評価は星2つかな」と言葉を添えて投稿すると、ユーザーからは「私だったら200%のチップをあげちゃう(通常は10~15%)」「たぶん出勤初日で頑張っているところだよ」「サービスは0点だけど、ウェイターが可愛いから満点だね」「こんな可愛い子がサービスしてくれるなら、一日中でも待っていられるよ」「『そうそう、ドリンクね。何だかトレーが軽いと思ったよ』って聞こえてきそうだ」などコメントが届いており、大勢の人がベグビーの姿に心を掴まれたようだ。



今回お茶目な姿を見せてくれたベグビーは、生後8週だった頃にキャサリンさんの家にやってきたという。

「ベグビーは一緒に生まれてきた子犬たちの中でも一番小さな子で、ブリーダーによるとかなりいじめられていたそうです。ベグビーは痩せていて歩くこともままならない様子でしたが、ペットを探していた私にブリーダーは『小さい子がいいんじゃない?』と提案してくれました。」

その場でベグビーを自宅に連れて帰ろうとしたキャサリンさんだったが、ベッドや首輪、おもちゃ、ドッグフードなど何も用意していなかったのでベグビーを自身のジャケットの中に入れて、そのままペットグッズ販売店「Pets at Home」へ向かったそうだ。

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