【エンタがビタミン♪】ウーマン村本「小山田圭吾は心が欠けてた」発言に賛否 前日には「選手の過去も掘り起こそう」とも
TechinsightJapan / 2021年7月21日 17時47分
過去のいじめ問題により東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾について、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔がTwitterで「小山田圭吾は心が欠けてた」と持論を展開して賛否を呼んでいる。村本はその前日にも「オリンピック選手の過去も掘り起こそう」と投げかけて波紋を広げたが、国内外の声に目を向けてみるともしかして村本は暗にいじめ問題の闇をあぶりだそうとしているのかもしれない。
小山田圭吾が1990年代に雑誌インタビューで学生時代に障害があるクラスメイトたちをいじめていたことを自慢げに話していたことが問題視され、東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当者にふさわしくないとバッシングを浴びた。小山田は7月16日にTwitterで謝罪して一旦は楽曲担当を継続する流れになったものの、やはり世論の理解を得られず19日に辞任を報告するに至った。
雑誌に掲載された小山田のいじめは凄惨なもので、ワイドショーなどテレビ番組では詳細を話すことをためらったほどだ。村本大輔は7月20日にTwitterで「うんこ」という言葉をダイレクトに用いて小山田圭吾のいじめを描写することにより、「可哀想なのは、いじめられた障害者よりもそんな酷いことができる小山田の方だ」と持論を展開。「こんな人が減ればいい」と指摘したところ、小山田の行為に対して「まさに心が病んでますね」と解釈するフォロワーもいたが、多くは村本に反発しており「逆張りでカッコいいと思ってますか? いじめられた方は本人含め、その家族も悲しいんですよ? いじめられた子の親、祖父母の気持ちわかります?」と訴える声もあった。
ちなみに海外ではTwitterに公式マークがつくようなジャーナリストやラッパーなども、小山田圭吾のいじめ問題についてツイートしている。「障害によって特別支援が必要な子どもを愛する人々は怒りに震えている」という批判があれば、日本文学の研究者であるKrzysztof Olszewski氏は「日本の学校の“いじめ”は残忍で暗い。被害者の両親を助けることもなく、安全も提供されぬ環境を改善するのに苦労するだろう。日本にそうした改革者がいるのか、若者のリハビリはどうなっているのか気になる」と懸念していた。
小山田は過去のいじめが再浮上して問題視されるまで反省や謝罪もしなかったことを非難されているが、このたびの騒動により国内でも同じようないじめを行ったりあるいは目撃したという声が出始めているようだ。たとえばヒップホップMCのKダブシャインはTwitterで「過去に同級生が特別学級の障害がある子どもたちを小山田と同じようなことをしていじめていたが、今は大人になって涙ながらに懺悔している」というつぶやきをリツイートして「すでに悔い改めてるなら、被害者とその家族以外は責めなくてもいいかもね。その反省をこれからどう世の中に還元するかが、その子の一生のテーマになるだろうから」とコメントしている。
そんななか村本は19日、過去に出演した番組で女性のスカートをめくるセクハラ行為をTwitterに公開して「もし僕がオリンピックで作曲を任されたらこの動画を流してください」と懺悔しながら、その後に「オリンピックの選手の過去も全部掘り起こそう…オリンピック、パラリンピックの選手の過去、全部、知りたい。酷いやつは全員クビにしよう」とツイートした。きわどい発言にフォロワーが「そもそも五輪仕切ってる人達は、それらの要件に引っ掛からないのかって話です」、「一連の流れにビビっている人達は間違いなくたくさんいるはず」と共感する一方で、「は? 過去ほじくり返してどうすんだよ あいつ(小山田)は自らいじめを武勇伝のように語ったところにも問題あるんだよボケ」という批判や「今回のことがいじめのひとつの抑止になればと思います」と期待する声も見受けられた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
7万人が再び歓声 パリ五輪・パラリンピック祝福パレード
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月15日 5時34分
-
ウーマン村本大輔 小泉進次郎氏に関する報道に苦言「メディアは進次郎の性格より政策を」
東スポWEB / 2024年9月10日 20時22分
-
ウーマン中川パラダイスが「村本はもう帰ってこなくていい」と語る理由。コンビ活動が無くなり一時は月収3万円台に
日刊SPA! / 2024年9月10日 8時53分
-
パリ五輪・パラリンピック選手村の最大の問題点は〝夜の交流〟 メダリストが証言「1回も熟睡できてなかった」
東スポWEB / 2024年9月10日 6時7分
-
パラリンピックの歴史や精神はスポーツ分野にとどまらない奥深さがある
RKB毎日放送 / 2024年9月6日 18時9分
ランキング
-
1明石家さんま「2人がまさか付き合ってるとは…」 柏木由紀の熱愛報道に衝撃「昔は夢の夢の世界だった」
スポニチアネックス / 2024年9月15日 15時26分
-
2「まだ匂わせるのは何故」阿部一二三の彼女が今度は地上波で…批判に動じない“ダイヤモンドメンタル”
週刊女性PRIME / 2024年9月14日 9時0分
-
3「お金と自分が大好きなのね」篠田麻里子の新恋人宣言が叩かれる理由。“クローゼット不倫”矢口真里との違いとは
女子SPA! / 2024年9月15日 15時46分
-
4「光る君へ」御嶽詣の崖でピンチ!SNS「ファイトー!いっぱーつ!」「大河でリポDぶっ込んできたw」栄養ドリンクのCM連想
iza(イザ!) / 2024年9月15日 20時45分
-
5加藤純一、不倫認める「バカがウソついて不倫したのよ」「肩の荷が下りた」
まいどなニュース / 2024年9月15日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください