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【エンタがビタミン♪】柔道・金メダルの高藤直寿、子どもが銅メダルを「捨てていいの?」 七夕の短冊には「ぱぱがおりんぴっく かちますように」

TechinsightJapan / 2021年8月10日 19時21分

【エンタがビタミン♪】柔道・金メダルの高藤直寿、子どもが銅メダルを「捨てていいの?」 七夕の短冊には「ぱぱがおりんぴっく かちますように」

柔道家と言えば、心身ともに強くたくましい剛健なイメージがあるが、2020東京五輪の柔道男子60キロ級・金メダリスト高藤直寿選手(28)が意外な一面を告白した。6歳の息子と4歳の娘のパパでもある高藤選手だが、家庭での序列は妻、子ども、犬に次いで最下位だという。

東京五輪で金メダル27個を含む計58個のメダルを獲得した日本勢。日本選手団史上最多のメダル数となったが、なかでも男女合わせて過去最多の金メダル9個を獲得したのが柔道だ。7月24日に金メダルを勝ち取った高藤直寿選手は同大会日本勢初の金メダリストにもなった。また高藤選手は閉会式でも日本国旗ベアラーとして参加、競泳女子で2冠の大橋悠依選手や体操男子団体総合で銀メダルの北園丈琉選手らと国旗を持って入場する役目を担った。



東京五輪の決勝で台湾の楊勇緯選手に延長の末に反則勝ちして念願の金メダルに輝いた高藤選手は、試合後の息のあがるなかで涙を拭いながらインタビューに応じ「本当に今までみんなに支えてもらってこの結果があると思います」とまず感謝の気持ちを述べた。監督やコーチや仲間、そして家族の支えが高藤選手の大きな力になったのだろうが、その家族について8月9日のフジテレビ系『ジャンクSPORTS』に生出演した高藤選手が語った。



阿部一二三選手、阿部詩選手、ウルフ・アロン選手という同じく柔道の金メダリストたちと一緒に登場した高藤直寿選手。今回の金メダル獲得について「嬉しいです。もうめちゃくちゃ。ずっと銅メダルを(番組MCの)浜田(雅功)さんにいじられていたんで」という高藤選手は、2016リオデジャネイロ五輪では叱られた妻からやっと今回褒めてもらったそうだ。リオ五輪では「銅メダルを決める前に妻が来て『いいから行けよ!』と檄を飛ばされたんです」と明かす高藤選手は、銅メダルを獲得したものの「『普通にやれば勝てたのにな』とずっと言われていた」と振り返る。高藤選手の妻は元柔道家なので、なおさら気持ちが入った応援になったのだろう。しかし金メダリストになった今回は「めちゃくちゃ褒められて、本当に勝って良かったなと思いました」としみじみしていた。

夫婦仲もより良好になったという高藤選手だが、それでも「家の中の序列は決まっているんですよ」「金(メダル)獲ってもお前の立ち位置は変わらないぞと。妻、子ども、犬、僕なんです」と意外な告白するとスタジオが驚きと笑いでざわめいた。「なんでー? 金獲ってるのにー!?」と不思議がる浜田が「お子さんは喜んだでしょう?」と話を振ると、「めっちゃ喜んだんですよ。金メダル持って行ったら」と高藤選手。ところが「(子どもが)リオの銅メダル持ってきて、『じゃあ、これ捨てていいの?』って」と続けて爆笑をさらい、「あかんあかん、捨てたらあかん」と浜田を慌てさせた。

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