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【海外発!Breaking News】世界一高い日本の海外渡航者用PCR検査、空港利用客は悲鳴

TechinsightJapan / 2021年8月12日 12時31分

・アメリカ、ロサンゼルス国際空港
 費用 約13840円(125ドル)で、検査結果は3~5時間
    (場所によっては24時間)
    約22040円(199ドル)で、検査結果は1時間以内

・イギリス、ロンドン・ヒースロー空港
 費用 約15150円(99ポンド)で、検査結果は48時間以内

・シンガポール・チャンギ国際空港
 費用 約15950円(196シンガポールドル)で、検査結果は48時間以内

・アメリカ、タンパ国際空港
 費用 約16600円(150ドル)で、検査結果は48時間以内

・イギリス、ブリストル空港
 費用 約18370円(120ポンド)で、検査結果は4時間以内
    約11480円(75ポンド)で、検査結果は48時間以内

・日本、羽田空港
 費用 38500円で、検査結果は最短2時間(東邦大学羽田空港第3ターミナル)

・日本、成田国際空港
 費用 (午前9時から午後5時まで)30000円(予約あり)
                 50000円(予約なし)
    (午後5時から翌9時まで) 46500円(予約あり)
                 50000円(予約なし)
    検査結果は最短2時間(成田空港PCRセンター)

なお検査の予約はほとんどがオンラインで、日本の成田国際空港のPCRセンターでは予約をチェックインの4時間前に入れるよう勧められる。

PCR検査を受けても医師の陰性証明書がないために搭乗を断られてセンターにやって来る人もいるようで、成田のPCRセンターで会った男性は「検査は受けてきたよ。結果はオンラインで送られてきたけど、それではダメだと言われた。急いでこのセンターに来たけど、高すぎる。時間に余裕があったからよかったものの、何とかして欲しいね」と嘆いていた。

日本では検査結果が出るのは他の国と比べて早いとはいえ、その費用は群を抜いて高い。なぜこれほどまでに高いのか。今後料金の改定はあるのか。利用客は悲鳴をあげている。

画像は『Business Traveller 2021年7月21日付「Which airports are offering Covid-19 tests?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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