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【エンタがビタミン♪】ハライチ、4年ぶり『M-1』出場の理由がゆるすぎる「出したらエントリーされちゃった」

TechinsightJapan / 2021年8月14日 12時46分

【エンタがビタミン♪】ハライチ、4年ぶり『M-1』出場の理由がゆるすぎる「出したらエントリーされちゃった」

毎年恒例の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2021』にエントリーしたハライチ。彼らの出場は準決勝敗退に終わった2017年以来4年ぶりで、出場規定に基づき今回が“ラストイヤー”となる。かつて4大会連続で決勝進出し、現在はそれぞれが多方面で活躍する2人の満を持しての出場にファンからは喜びの声が寄せられたが、彼らがエントリーしたのには意外な理由があったという。

毎年多くのコンビ芸人が出演する『M-1グランプリ』は、地上波で放送される決勝へコマを進めることで一気に注目を集める。ハライチの2人も2009年に初めて決勝進出すると、“ノリボケ漫才”と呼ばれる独特の芸風が評価されてブレイクすることとなった。

それ以降、4年連続で決勝進出を果たすも優勝には手が届かなかった2人。2018年以降はエントリー自体を見送っていたが、今年4月に結成15年を迎えた2人にとってラストチャンスとなる今回のタイミングでエントリーを決めた。12日深夜に放送された『ハライチのターン!』(TBSラジオ)では、そんな2人がエントリーまでの経緯を語る一幕があった。

そもそもハライチが今年出場できるか否かに関して、2人はよく分かっていなかったそうだ。実際には出場規定に「2006年1月1日以降の結成」と明記されているが、「エントリーできんの? できないの? みたいな感じになった」という岩井勇気は、「一回、応募みたいなのしてみる?」ととりあえずエントリーの希望を出してみたという。

するとそのままエントリーが受理され、「あ、ああエントリーされちゃった」「できる年だったんだ」とはじめて出場資格があったことを知ったのだ。「だから出ますね」とゆるすぎる理由を告白すると、相方の澤部佑が「そんなことある?」「ネットショッピングで“これも押しておく? まだ買うのじゃないよね”みたいな?」とすかさずツッコんでいた。

そんなゆるいエントリー理由を告白したハライチだが、ネット上には「マジで嬉しい」「泣きそうになった」と喜びの声が溢れており、今回のエントリーはファンにとって感無量の出来事だったようだ。ちなみに同じラストイヤーでいうと、アルコ&ピースも3年ぶりに出場することを明言している。他にも『キングオブコント』で優勝経験のあるかもめんたるが初出場、『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝を果たした阿佐ヶ谷姉妹も6年ぶりにエントリーしており、彼らの活躍も注目を集めそうだ。

画像2枚目は『ハライチのターン!(TBSラジオ) 2021年8月6日付Twitter「8月5日『#ハライチのターン』」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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