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【海外発!Breaking News】スーパーの棚からヘビがにょろり 発見者の買い物客が捕獲(豪)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年8月18日 21時0分

【海外発!Breaking News】スーパーの棚からヘビがにょろり 発見者の買い物客が捕獲(豪)<動画あり>

今月16日の午前、オーストラリア郊外にあるスーパーの商品棚から、体長3メートルもある大きなヘビが現れたというニュースが届いた。幸いにも発見者の買い物客がヘビ捕獲の経験があったため、速やかにヘビを捕まえると近くの茂みに放ったという。『7NEWS』などが伝えた。

発見者となったヘレーナ・アラティさん(Helaina Alati)は、豪ニューサウスウェールズ州シドニー郊外グレノーリーにあるスーパー「Woolworths」へ買い出しに訪れていた。

「商品を見ながら歩いていて、ふと左に振り向くとヘビの顔がそこにあったんです。20センチほどの近さで私の方を見ていて、まるで『外に連れて行って』と言っているみたいでしたね。」

偶然にもスーパーでダイヤモンドニシキヘビ(diamond python)と対峙してしまったヘレーナさんは発見当時のことをそのように明かしており、このヘビは多くの調味料やスパイスが並ぶ商品棚の後ろの方に隠れていたため最初は気付かなかったという。

「とても穏やかで、全く攻撃的ではありませんでした。恐らく天井から降りて来たのではないかと思うのですが、体長は10フィート(3メートル)ほどもありましたよ!」

発見時に撮影された動画には、スパイスが並ぶ商品棚から半分ほど身を乗り出した大きなヘビが映っている。舌をチョロチョロと動かしているものの、体をまっすぐ伸ばしたままでおとなしい様子だ。

オーストラリア博物館によると、ダイヤモンドニシキヘビに毒性は無いものの、噛まれれば痛みが発生しヘビの歯が折れて刺さったままになってしまうこともあるそうだ。

毒性が無いとはいえ、これほどの大きさのヘビにスーパーで遭遇すれば普通なら驚いて叫んでしまうところだ。しかし幸運なことに、ヘレーナさんはかつてスネークキャッチャーのボランティアとして活動していた経験があり、冷静に対処することができた。

「以前スネークキャッチャーのボランティアとして活動していたことを店員に話し、自宅から蛇用の袋を持ってきて店に戻りその袋にヘビを入れ、近くの茂みに移動させました。普通の人ならパニックになっていたでしょうから、私が発見することができてよかったです。」



今回の件を受けて同店は、「ツルツルの珍しいお客さんが、調味料コーナーで発見されました。発見後、スタッフが迅速かつ冷静に対処し、他のお客様の安全のためにそのエリアを封鎖しました。その後、スネークキャッチャーの方がヘビを捕まえ、すぐに近くの茂みへ放ちました」とコメントしている。

ちなみに今月7日にはアメリカで、クマがスーパーを練り歩くという事態が発生し大騒ぎになっていた。



画像は『7NEWS 2021年8月17日付「‘His face was 20cm from mine’: Woolworths shopper spots THREE METRE PYTHON in spice section of Sydney store」(Credit: Supplied)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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