【エンタがビタミン♪】JOY、腰椎分離症と数日前に診断「小学生でぎっくり腰、中学生でヘルニア…ずっと腰に悩み」

タレントのJOY（36）とモデルのわたなべ麻衣（31）夫妻が19日、「コアラスリープジャパン 事業戦略＆新商品発表会」に登場し、睡眠や寝具選びについて語った。生後10か月の娘がいる夫妻だが、パパになったJOYは「こんなに子育てって睡眠に影響出るんだな」と痛感したという。

発表会に夫婦揃って登壇したJOY＆わたなべ麻衣夫妻。オーストラリア発の新商品のマットレスを目の前にしてわたなべは「私たち初めての海外旅行がオーストラリアだったんですけど、コアラちゃんにも会っている」と同社に登場する可愛らしいコアラに触れた。



日本人の理想の睡眠時間は7時間34分だが、実際は平日6時間30分、休日7時間11分と理想の時間よりも若干短いそうだ。JOYとわたなべ麻衣夫妻も睡眠時間の確保には苦労しているそうだが、そこには昨年10月に誕生した第1子となる愛娘の存在が大きいようだ。JOYは「こんなに子育てって睡眠に影響でるんだな…とこの1年で痛感してまして。トータルしたら6、7時間寝ているかもしれないけど、途中で何回も起きなければいけなかったり、質の良い睡眠を一晩継続して取るというのがなかなかできなかった」と実情を明かす。わたなべは「睡眠時間は一番大きな壁だったので、夫婦で協力して睡眠時間を取るように頑張ってはいます」と言い、「JOYくんと私と娘と一緒に寝ています。誰かが寝返りを打つと振動で起きちゃう」とこぼすも、このマットレスで「それが軽減された」という。



JOYが「俺が肋骨折っていたときも（妻が）寝相の悪さで俺の肋骨を叩いちゃう」というほどわたなべは寝相が悪かったというが、「（これまでは）床でもどこでも寝られればOKと思っていましたが、日々蓄積されている疲れに気づいていなかった」と振り返るわたなべは、「いいマットレスだと眠りの質が上がるので、翌日の疲れ具合も違う。寝相もめちゃくちゃ良くなった」と寝相まで改善されたそうだ。



さらに睡眠の悩みを聞かれるとJOYは「腰痛がひどい。僕もともと小学生でぎっくり腰やって、中学生でヘルニアやって、何日か前に腰椎分離症という診断を受けて、ずっと腰の悩みを抱えている」と告白。これに卓球の平野美宇選手らアスリートの睡眠もサポートしているスリープトレーナーのヒラノマリさんは、「本当に腰痛という悩みの方は多くてマットレスとか寝具を選ぶときに、腰が沈まないように固すぎるものを選びがち。すると腰とマットレスの間に隙間ができてしまって腰に負担がかかり、悪循環になりやすい」と注意を促し、「程よいクッション性もあるが沈み込み過ぎないもの選ぶことが非常に重要」とアドバイスした。



睡眠時間は「人生で考えたらめっちゃ長い」と改めて口にしたJOYは、「しっかりした睡眠を取ることで日中の活動にすごいいい影響が出ると思う」と睡眠の大切さについて触れてから「僕らも疲労を軽減しながら元気良く子育てしたい」と語った。わたなべも「年齢を重ねれば重ねるほど睡眠の大切さを痛感していて、今までは若さで乗り切れていたものも意外と蓄積されていたりするので、睡眠がすごく大事」と実感を込めて話した。

コアラスリープジャパンの新商品は「Newコアラマットレス」「NewコアラマットレスBREEZE」。同社は売上げの一部をコアラをはじめとする動物の保護活動に寄付する取り組みを行っているが、わたなべは「素晴らしい活動だなと注目している」という。

（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）