【海外発!Breaking News】未来の住人にサプライズ いたずら好きの母親、壁にガイコツの模型を隠す(英)
TechinsightJapan / 2021年8月21日 17時38分
「前に住んでいたのはどんな人だろう?」―中古物件に住んでいるとふと気になることもあるだろう。このほど自宅をリフォームしていたある一家が、壁の中に前の住人がサプライズで残したと思われる写真を見つけた。いたずら好きの母親はこの伝統を守るため、次の住人へさらなるサプライズを仕掛けたという。『The Sun』『Metro』などが伝えた。
英サリー州ドーキングに住むスー・ゴフさん(Sue Goff、57)と夫ダリンさん(Darrin)は、7年間住んでいる自宅のリビングをリフォームしている最中に壁の中に大きな空洞があるのを発見した。そのスペースには前の住人が残した20年前の写真が置いてあった。
それを見つけたスーさんは、リフォームが終わって壁を元に戻す際には前の住人と同じように未来の住人へのサプライズを残そうと考えた。
そして彼女は孫のおもちゃである古いガイコツの模型があることを思い出し、それを壁の中に隠すことを思いついた。以前ハロウィンで使っていたこのガイコツの模型は数年前からロフトに置いたままで使い道がなく、ちょうど処分しようと思っていたところだったという。
ガイコツの手には“Hide and seek champ 2021(かくれんぼ)”と書かれた封筒を握らせ、中にはスーさんたち家族とペットの写真を同封したそうだ。不気味に手を振りながら壁の中に納まるガイコツの模型は、まるで棺桶にでも入ったかのように見えた。
スーさんは自ら仕掛けたサプライズについて、このように語っている。
「これはタイムカプセルのようなもので、ちょっとしたジョークです。前の住人が残した写真は20年前のものでしたが、彼らがこのようなことを考えたのは素晴らしいと思いました。骸骨は壁紙で隠れているので、見つかるまで何年もかかるかもしれませんが、もし私が新しい家でこのようなサプライズを見つけたらきっと面白いと思うでしょうね。」
スーさん夫妻にはログザーヌさん(Roxanne、 36)とピエラさん(Pierra、31)という2人の娘がいるが、彼女たちが幼い頃から続いているスーさんのいたずらは家族の恒例行事だという。
「夫は私のユーモアのセンスを理解してくれません。私がガイコツを組み立てているのを見て、笑いながら去っていきました。私はずっと悪ふざけをしてきましたから、正直言って娘たちは少しうんざりしていると思います。これまでにも部屋を真っ暗にして驚かせたり、ベッドの下で待ち伏せして足首をつかんだり、ハロウィンの衣装を着て追いかけたりしたこともあります。でも、すべて楽しいことです。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【海外発!Breaking News】火葬したはずの愛猫が帰宅し仰天 まさかの“猫違い”に飼い主困惑(英)
TechinsightJapan / 2024年9月11日 20時55分
-
【海外発!Breaking News】期限切れの日焼け止めが原因か 10歳男児が重傷の日焼けで痛々しい姿に(英)
TechinsightJapan / 2024年9月11日 20時0分
-
【海外発!Breaking News】飲酒運転の車が民家に激突 夕食準備中だった住人「死ぬかと思った」(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年9月7日 18時20分
-
"斜面の魔術師"作った「集合住宅」の衰えない人気 里山に溶け込む住宅、緑が豊かな部屋の内部
東洋経済オンライン / 2024年9月7日 8時0分
-
【海外発!Breaking News】染毛剤で顔が変形した男性「パッチテストをして」と訴え(英)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月19日 18時57分
ランキング
-
1対ウクライナ侵攻長期化の中、ロシア国民3割超が核使用容認 高まる攻撃論、意識変容の背景にあるものは?
47NEWS / 2024年9月15日 10時0分
-
2中国から台湾へ密航者相次ぐ いずれも軍事要衝に漂着、ゴムボートをレーダー検知できず
産経ニュース / 2024年9月14日 17時29分
-
3国連職員がヨルダン川西岸で銃殺される…イスラエル軍は「テロリスト」と主張
読売新聞 / 2024年9月14日 19時34分
-
4クルスク州の橋を連続攻撃 ウクライナ軍、補給妨害
共同通信 / 2024年9月15日 9時34分
-
5大統領暗殺計画関与で6人拘束 ベネズエラ当局、米国軍人ら
共同通信 / 2024年9月15日 11時52分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください