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【エンタがビタミン♪】メンタリストDaiGoの差別発言を想起する声 『24時間テレビ44』ドラマSPに「タイムリーすぎる」

TechinsightJapan / 2021年8月22日 19時4分

【エンタがビタミン♪】メンタリストDaiGoの差別発言を想起する声 『24時間テレビ44』ドラマSPに「タイムリーすぎる」

メンタリストDaiGoは先日、YouTube配信で話した生活保護受給者やホームレスの命を軽んじた差別発言が問題視された。バッシングを浴びたことで二度にわたり謝罪したが世間の納得を得られず、ここのところYouTubeの配信やSNSの更新を行っていない。そんななか8月21日に日本テレビ『24時間テレビ44』で放送されたドラマスペシャル『生徒が人生をやり直せる学校』の内容に対して、ネット上で「話題がタイムリーすぎる。生活保護とか」、「ドラマのテーマ良かったな…今世間を騒がせているD氏の生活保護発言とか…」といった声が飛びかっている。

ドラマスペシャル『生徒が人生をやり直せる学校』は「底辺校」と言われる高校に配属された主人公の新任教師・樹山蒼一(平野紫耀:King & Prince)と岡部薫子(浜辺美波)が、授業を真面目に聞かずトイレで喫煙するような不良生徒たちに寄り添おうと奮闘するうち、それぞれが家庭に複雑な事情を抱えていることを知る。アルバイトをしながら親の代わりに家事をして弟や妹たちのめんどうをみたり、酒浸りで家にとじこもる母親からDVを受けるといった日々を送っているため、学校に来るのが精一杯で勉強は二の次だ。進路指導では保育士や美容師になりたくても「生活保護だから無理」と諦める言葉が聞かれた。

それでもドラマタイトルのように、教師の頑張りが不良生徒の意識を変えていく前向きなものだった。Twitter上では「ヤングケアラーとか生活保護家庭とか、いろんな苦労の中にある子どもってたくさんいるんですね」という声があれば、「ドラマのテーマ良かったな。いろんな境遇の人がいるんだって、頭の隅に置いてほしい。それこそ、今世間を騒がせているD氏の生活保護発言とか 恵まれた環境で育ったから、周りに困ってる人いなかったんだろうね」といったようにメンタリストDaiGoに重ねる声が少なくない。「奨学金をもらって公立の専門学校に通えば、働きながら資格が取れる」、「救いとはやってあげることではなく『道がある』を示せること」とドラマを振り返った視聴者は、「生活保護家庭、ヤングケアラーも取り上げていました メンタリストDaiGoを叩いた人が関心持って見てくれたと願いつつ」とツイートしていた。

ちなみにDaiGoの弟で謎解きクリエイターの松丸亮吾は『24時間テレビ44』に出演して「保護犬・保護猫の預かりボランティア」について話していたが、DaiGoは見ていただろうか。もしドラマSPも見たのならばさらに感じるところがあったかもしれない。

画像は『『生徒が人生をやり直せる学校』【公式】 2021年8月20日付Instagram「「#生徒が人生をやり直せる学校」オフショット」』『松丸 亮吾 2021年8月22日付Twitter「【出演のお知らせ】」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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