【エンタがビタミン♪】加藤浩次、共演番組で霊に取り憑かれたアンミカに驚き「セルフ除霊し出して…」

昔から「霊感がある」と告白する人は一定数存在する。いわゆる“普通”の人には全く理解できないが、特定の場所で体調を崩したり、何かに取り憑かれてしまったりと“見えないものが見える”能力を備えているというのだ。タレントのアンミカもその特殊な感覚を持っているそうだが、共演番組でその様子を目の当たりにした極楽とんぼの加藤浩次は衝撃を受けたという。

19日に放送された『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）の冒頭で、同じくパーソナリティのバイきんぐ・小峠英二と共に番組収録を行ったことを明かした加藤浩次。それは「衝撃映像」の番組で、前半はペットなどの明るい動画が多かったそうだが、後半で怪奇現象などの心霊動画に及ぶとゲスト出演していたアンミカの様子に異変が生じたという。

アンミカに霊感があるとは知らなかった加藤が「映像どうでした？」「アンミカさん、霊感とかありそうですね」とたまたま話を振ると、アンミカは「1つだけ本物がある」と断言。動画を見ただけで、本当の心霊現象か否か判断できてしまうそうだ。

さらに加藤は話を膨らませようと「霊って何なんですか？」などと動画について質問すると、そのうちアンミカが急にえずき出したという。加藤によると「本当に吐きそうだった」そうで、焦っていると本人から「私ダメなんです。寄って来ちゃうから」と強い霊感を持っていることを告白されたのだ。

その後もえずきは治まらず、アンミカは急遽マネージャーらしき人物が持ってきた塩で自ら“除霊”を始めた。その様子もかなり手慣れたものだったようで、加藤は「セルフ除霊だよな」「ビックリした」とかなり衝撃を受けたもよう。共演した小峠も「塩もマネージャーさんがすぐ持ってきたから、いつも持ち歩いてんだよ」と一連の流れが日常化していることに驚きを隠せない様子だった。

さらに2人は、アンミカがつけていた龍を模した腕時計が外れそうになっているのを目撃したという。この時計は霊感の強い彼女にとっての“お守り”だったが、霊が強すぎてその龍が嫌がり、離れようとしていたとのことだ。結局、加藤や小峠ら出演者も除霊のために塩を舐めて事なきを得たようだが、小峠は「どこまでオンエアなるか分からないですけど、現場は久しぶりに俺、興奮しましたね」と語り、普段霊感が全くないという加藤も「画像からくるんだよ!?」と動画を見ただけで大ごとになってしまうアンミカの能力にただ驚くしかなかったようだ。

ちなみにアンミカは普段から塩を持ち歩くことで知られており、今月12日に放送された『ダウンタウンDX』（読売テレビ）では、ダウンタウンの松本人志から「相撲取りやないかい！」とツッコまれる一幕もあった。普段からスピリチュアルなものへの感度が高いことを公言しており、邪気を感じるととにかく塩をまくというアンミカだが、霊感の強い彼女にとっては必要不可欠なもののようだ。

画像2枚目は『大谷 映美里　2021年8月21日付Twitter「先日、テレビ局で初めて加藤さんにお会いできたんですーー!!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）