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【エンタがビタミン♪】有吉弘行の“中田翔システム”批判に賛同の声 いち早く批判した立川志らくはツイート削除し謝罪

TechinsightJapan / 2021年8月24日 14時48分

【エンタがビタミン♪】有吉弘行の“中田翔システム”批判に賛同の声 いち早く批判した立川志らくはツイート削除し謝罪

今月20日、在籍していた日本ハムファイターズから読売ジャイアンツへの無償トレードが発表された中田翔選手。自身の暴力行為で無期限試合出場停止処分が言い渡された直後の電撃発表に驚いたファンは多かったが、トレード発表の翌21日から1軍戦に出場、スタメン出場した22日には移籍後初のホームランを放つ“大活躍”も話題となった。問題行為で謹慎処分となった中田選手の早すぎる起用には賛否両論が巻き起こったが、これに対する著名人の意見も評価が分かれているようだ。

今回の電撃トレードにいち早く反応したのが、大の中日ドラゴンズファンとして知られる落語家の立川志らくだった。中田翔選手が代打出場した21日、自身のツイッターで「暴力で日ハムを追放になった選手をすぐ使うのか」と巨人の判断を厳しく批判した。フォロワーから同意する声があがったものの、「ドラゴンズは優勝出来なくてもこんなことはしません」の一言が余計だったのか、巨人ファンから非難が相次いだことを理由に「読売ファンに荒らされるからね」とツイートを削除する事態に。「他のチームに行きたい選手はちょいと暴力をふるえばいいことになっちゃう。やはり半年は謹慎させないと」と他選手への影響も考慮しての発言だったと釈明し、謝罪した。

さらに23日に“助っ人出演”したラジオ番組『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)の中で、志らくは「私が読売ジャイアンツを悪く言うのは、もう昔からの私の癖みたいなものですから」「(暴力をふるえば移籍できるという発言は)もちろん本気じゃない」と再び釈明した。本人としてはユーモアを交えたコメントだったのだろうが、ネット上では「ならば最初から批判するな」「批判するなら日ハムも批判しないと」などと厳しい声が相次いだ。

一方で、大の広島ファンの有吉弘行もこの問題に言及している。22日に放送された『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)の中で、「ヤンチャ、まだ直らないんだよね、32歳だってよ」「ちょっとなかなか厳しいよね」と今回の騒動を引き起こした中田選手を批判。自身がもし、スタジオにいる太田プロの後輩・松崎克俊を暴行したら…として、たとえボコボコにしたとしても「松竹に移動したらもう大丈夫なんだよな?」と痛烈に皮肉った。さらに「(TKO)木下さんも、ペットボトル投げつけた後、すぐ太田プロ来ればよかったんだよな」「(元・雨上がり決死隊の)宮迫さんもそうじゃないの?」などとスキャンダルで謹慎処分となった芸人を挙げ、今回の特別ともいえる“中田システム”に疑問を呈した。これにはネット上で「ほんとそう」「美談みたいにしてる動きは変」と賛同の声が多く寄せられた。

2人に対する世間の反応が異なるのは、問題のある選手をすぐに使った巨人を批判した志らくと、問題を起こした張本人や芸人にのみ厳しく糾弾する現状を含めて皮肉った有吉との発言内容の差にあるのかもしれない。とはいえ忘れてはならないのが、そもそも謹慎処分を下しながらトレードを実行した日ハムの対応に納得していないファンが多いということであり、さらに重要なのは被害に遭った選手をしっかりフォローすることだろう。

(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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