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【海外発!Breaking News】フォロワー110万人超のインフルエンサー、TikTokの報酬を赤裸々に明かす(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年8月26日 21時50分

【海外発!Breaking News】フォロワー110万人超のインフルエンサー、TikTokの報酬を赤裸々に明かす(米)<動画あり>

昨今はSNSを活用して高額収入を得る人も増えているが、実際にユーチューバーやインフルエンサーと呼ばれている人たちがどれだけ稼いでいるのかはあまり明らかにされていない。ところがアメリカ在住のTikTokユーザーで110万人超のフォロワーを抱える女性が、自分がどのくらい報酬を得ているのかを詳細に明かしたことで注目を集めている。『Cosmopolitan』『The Mirror』などが伝えた。

米カリフォルニア在住の動画クリエイターとして活動するヴィ・ルオンさん(Vi Luong、24)は、TikTokスターとして知られるインフルエンサーだ。ヴィさんは自身のTikTokアカウントで110万人以上ものフォロワーを獲得しており、現在はSNSからの収入で生活しているそうだ。

世の中にはインフルエンサーと呼ばれる人たちが裕福な暮らしをしているようだが、実際にどのくらいの収入があるか本人の口からあまり語られることはない。しかしこのほどヴィさんがTikTokでどのくらい稼いでいるかを赤裸々にメディアに語ったことで、注目を集めている。

ヴィさんは以前、フルタイムでソーシャルメディア・マーケティングの仕事をしており、年収はおよそ4万3000ドル(約470万円)だった。ところがTikTokに動画投稿するようになってわずか10か月後に視聴回数が劇的に増え、TikTokからの報酬がアップしたことでフルタイムの仕事を辞めてしまったという。

実際にヴィさんのTikTokアカウントを確認してみると、初投稿は2019年11月23日となっている。それから約1年8か月経った彼女の年収は、英メディア『The Mirror』によると10万ポンド(約1510万円)を超えるという。

ヴィさんはSNSで映えるポージングや写真の撮り方などのハウツー動画を主に投稿しており、他にも何気ない日常生活が垣間見られるような動画も投稿している。そんな彼女は自分の収入源は主にTikTokのクリエイターファンド(Creator Fund)とブランド・スポンサーシップ(Brand sponsorships)という仕組みから得ているそうだ。

この両仕組みに参加できる条件として、クリエイターファンドは年齢が18歳以上で1万人以上のフォロワーがいること、また過去30日間に動画視聴回数が10万回以上を記録していなければならないという。ちなみにブランド・スポンサーシップにおいてはフォロワーが10万人以上必要とのことだ。

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