【エンタがビタミン♪】宮迫博之がYouTube再開、レイザーラモンのエール届いた？ いずれは「蛍ちゃんとコラボ」期待する声も

宮迫博之が8月17日に蛍原徹と出演した『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』（ABEMAなどで配信）でコンビ解散を報告した後、20日にTwitterで「暫くの間、『宮迫ですッ！』・『裏迫ですッ！』の配信を勝手ですが、お休みさせていただきます」と告げてから1週間、26日にYouTubeチャンネル「宮迫ですッ！」の更新を再開した。25日にはお笑いコンビ・レイザーラモンが動画で「宮迫さん！　YouTubeやり通してくださいよ！」とエールを送って「レイザーラモンは2人とも良い人や！　宮迫さんしっかり頑張れ！」と共感を呼んだばかりだった。

宮迫博之は「1週間での再開は早いと思われるかもしれない」と懸念しつつ、「止まっていても何も解決しない」という気持ちで明日からまた更新を続けると宣言した。20日から一旦休むことにしたのは、蛍原徹がコンビ解散の大きな原因に「宮迫がYouTube活動を始めたことにより距離を感じるようになった」ことを挙げたことが背景にあった。ただこのたび配信した『今後のYouTubeでの活動に関してご報告があります』のなかでは「この1週間で一番連絡を取ったのが蛍原さん」と話しており、蛍原が「その企画ええやん」と言ってくれた動画を撮って結果を報告したところ笑ってくれたそうだ。

今年3月に田村淳（ロンドンブーツ1号2号）と対談した宮迫は、2019年6月に発覚した闇営業問題から2か月間を自宅の台所で塞ぎ込んで過ごし「もういなくなろうかな」とまで考えたことを吐露していた。そんな時にYouTubeをやってみないかと声がかかったが、当初は「YouTubeねぇ…」と半信半疑で「テレビの劣化版」程度に考えていたという。しかしトップYouTuberの動画を見て「すごいしっかりしたことをやってるんだな」と心が動き、人気YouTuberのヒカルと出会って詳しく学ぶうちに「あ、命賭けてやってんのや、俺ら芸人と一緒やんけ」と興味を持つようになった。宮迫が本格的にYouTubeを始めるまでにはそうした経緯がある。

そんな宮迫が雨上がり決死隊を解散した後にYouTubeの配信を当面休むとアナウンスしたところ、YouTube「レイザーラモン公式チャンネル」で25日に『蛍原さん、宮迫さんにホットガイからメッセージがあります!!』が公開された。レイザーラモンHGが「宮迫さん！　どうしたんですかYouTube休止しちゃって！　あなたが信じた道、自分で決めた道だからやり通してくださいよ！」、「あなたは芸人として力を持っているんですから、もう自分のためにやってください！　我々後輩のことは気にしなくていいです」とエールを送っており、下ネタを交えながらも熱い呼びかけに、視聴者からは「え～、、泣いた。後輩からの救いの手　カッコ良すぎる」、「この暗い話題の中一番の芸人魂を見させてもらいました!!」などの反響があった。

宮迫博之はこのたびの配信で、蛍原徹との関係を「元相方の蛍原さんというよりも、友達の蛍ちゃんとして付き合ってくれている」と話している。宮迫の動画には「2人で決めたことならいいんじゃないかな？　時間が経って蛍ちゃんがYouTubeに出演してくれたら嬉しいね」といったコメントが寄せられており、一方で蛍原徹によるYouTube「ホトゴルフ」チャンネルにも「蛍ちゃんも宮迫もがんばれ！　これからも二人を応援してますよ！」、「いつか2人でゴルフしてる動画があがる事を楽しみにしてます　時間がかかってもいいんです。ゆっくりマイペースでいきましょう」という声が見受けられた。

画像2枚目は『レイザーラモン公式チャンネル　2021年8月25日公開YouTube「蛍原さん、宮迫さんにホットガイからメッセージがあります!!」』のサムネイル
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）