【エンタがビタミン♪】陣内智則、マネージャーにまで疑われる 東野幸治も「吉本の最後の石田純一はお前や」

7月末、新型コロナウイルスに感染したことを公表した芸人の陣内智則。家族と離れて一人療養していた陣内は「思っていた以上の症状」に苦しんでいることを明かしていたが、8月10日には自身のツイッターで療養期間を終えたことを報告、無事仕事復帰を果たした。しかし自身の感染経路について、担当マネージャーからあらぬ疑いをかけられてしまったという。

8月30日にYouTubeで配信された『東野幸治の吉本芸人生存確認テレフォン』に電話出演した陣内智則。仕事に復帰したばかりとあって、東野幸治からはまず「大丈夫？　コロナ」と体調を気遣われていた。

そんな陣内は、自身の感染経路に関して全く心当たりがないという。陽性反応が出たのは7月29日だが、収録のため26日にPCR検査した際は陰性だったため、まさか感染しているとは思っていなかったそうだ。

陽性反応だったことで、直近の行動についてマネージャーから確認されることとなったが「ずっと仕事だった」という陣内。仕事後はそのまま帰宅していることから正直にその旨を話したが、マネージャーは「本当に私だけに言うてください」「誰にも言いませんから」と全く信じてくれなかったという。

いくら説明しても「もうわかってますから、上からも言われてるんで」と諭されてしまった陣内だが、それでも頑なに「（誰にも）会ってないよ」と首を振ると、ついにマネージャーから「女の子と会ってません？」と直球質問が投げられることに。どうやらマネージャーは彼が不倫していると信じて疑わなかったようで、かつてのスキャンダルで信頼が崩れていることに東野も大笑いした。

さらに今回の感染で、家族とは別々の生活を強いられた陣内が「今年になって、近くに小さい事務所を借りた」ことを明かすと、ますますその疑惑が深まることになった。陣内は開設しているYouTubeチャンネルのネタ作りや打ち合わせに使用するためというが、わざわざ部屋まで借りた陣内に、東野も「出た」と一言。「スタッフもクスクス笑いだしてる」とスタジオ中が疑いの目を向けていることを明かしていた。

この日の放送もその“疑惑部屋”からの出演だったため、「芸能人、そんなに打ち合わせしてないですよ」とツッコミを入れた東野。もちろんこの部屋は妻である松村未央アナウンサーもちゃんと把握しているもので怪しい場所ではなさそうだが、東野は「俺は吉本の最後の石田純一はお前やと思ってんねや」と笑いつつも今後の展開を期待しているようだった。
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）