【海外発!Breaking News】交通事故の大怪我で「自分の見た目が嫌いになった」花嫁、夢のウェディングドレスを試着し自信を取り戻す(英)
TechinsightJapan / 2021年9月3日 21時0分
事故で足を失いかけるほどの大怪我をして、準備していたウェディングドレスを着ることができなくなってしまった花嫁。失意のどん底にいた彼女だったが、このほどイギリスのテレビ番組に出演し、新しいドレスに出会うことで再び自信を取り戻した。『The Daily Star』『Daily Mail Online』などが伝えている。
イギリスで放映している『Say Yes To The Dress Lancashire』は、英ランカシャー州コルンにあるブライダルブティック「アバ・ローズ・ハミルトン」で一流スタイリストのゴック・ワン氏(Gok Wan)が女性たちに夢のウェディングドレスを提供する番組で、数あるドレスの中から自分にぴったりなものを見つけて「イエス」と答えるルールだ。
2年前にトラックに轢かれ、足を失いそうになるほどの大怪我のため手術を受けたエミリーさん(Emily)は、その後体重が増えてしまい体型が変わったことで最初に購入したレースがついたAラインのウェディングドレスを着ることができなくなってしまった。すっかり自信を失ってしまったエミリーさんだったが、このたび新しいドレスを探すため番組に出演した。
エミリーさんが再び自信を持ってウェディングドレスを着ることができるように手助けしたいと考えていたワン氏は、「彼女にとって、このブティックに足を踏み入れるだけでも勇気のいることだったでしょう。私の仕事は彼女に新しい体を愛することを教え、できれば完璧なドレスを見つけてあげることです」と思いを明かした。
一方でエミリーさんは当時、このように述べていた。
「足を失いそうなほどの怪我をしたので、また一から歩く練習をしなければなりませんでした。今は回復に向かっていますが、ここまで治るのに1年以上かかりました。その間、体重がかなり増えて服のサイズが9号から19号に変わりました。自分が嫌いで、自分の見た目が嫌いです。私の自信は粉々に砕かれてしまったのです。」
そして「私の頭の中にはこうあるべきだというイメージがありますが、そんな風にはなれないことはわかっています」と以前と体型が変わってしまったことを嘆いた。
それに対しワン氏は、「その体を嘆くのをやめ、そのドレスを嘆くのをやめ、過去を嘆くのをやめ、完全に未来に向かって進みましょう」と新しいドレスの試着を勧めた。
1着目のドレスを着たエミリーさんは、鏡の中の自分の姿を見て「とても気に入ったわ」と微笑み、胸のうちをこう明かした。
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