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【エンタがビタミン♪】松本人志、内村光良と7年ぶり共演で不思議な関係を露呈 前は「いい子すぎる」と戸惑ったことも

TechinsightJapan / 2021年9月1日 18時14分

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8月29日放送の特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)第2夜で、松本人志と内村光良がおよそ7年ぶりに共演した。前日放送された第1夜の企画で松本が内村にいきなり電話をかけて出演をオファーしていたもので、スタジオに内村が現れると当の松本も驚いていた。お互い照れながら嬉しそうに言葉を交わす2人を見て共演者から「変な関係性」という声も聞かれたが、それぞれのお笑いコンビ・ダウンタウンとウッチャンナンチャンにもそのようなところがある。かつて松本人志はラジオ番組で「ウッチャンナンチャンは変な感じ」と具体的なイメージを話していた。

2014年3月31日放送の『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』以来の共演を果たした松本人志と内村光良。矢部浩之(ナインティナイン)が2人の印象を「我々にすれば『夢で逢えたら』ですよ」と感慨深げに話したところ、松本が「ええこと言うやんか矢部~」とアピールした。1988年10月からスタートした深夜バラエティ番組『夢で逢えたら』(1991年11月終了)はダウンタウンとウッチャンナンチャンがメインになってコントを披露したりバンド演奏に挑戦する当時としては斬新なもので、伝説の番組として今でもファンが多い。

その頃、日本テレビ系で1989年10月に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』がスタートすれば、1990年4月から『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA』(1992年6月終了)も始まり、1990年12月に両番組の合同特番『ウッチャンナンチャン&ダウンタウンスペシャル ~SHA.LA.LA.の使いやあらへんで!!~』が放送された。この合同特番ではスタジオ進行のMCを主に浜田雅功と内村光良が務め、屋外で人間ボウリングゲームをした時は「浜ちゃん・ウッチャンチーム」と「松ちゃん・ナンチャンチーム」に分かれていた。また2004年1月放送の『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)に内村光良率いるお笑い芸人の6人組グループ「NO PLAN」が登場した時は、内村が浜田に「私が出るたびに、あなた扱いが酷い!」と食って掛かれば、メンバーのギャグが滑った責任を負って内村が浜田から頭を叩かれる一幕もあった。

そのように番組では笑いを取るためにお互い誰とでも面白おかしく絡めるのだが、普段のキャラクターはかなり違うらしい。TOKYO FMのラジオ番組『松本人志の放送室』(2001年10月~2009年3月)で松本が「ウッチャンナンチャンは変な感じ」と話したことがある。特に内村光良はたまに電話してくる間柄だが、松本は「いい子過ぎてどうしたらいいかわからん。中途半端なことができない」とこぼして戸惑いを隠せなかった。さらにコンビはどちらか片方を支持する傾向があるという持論を述べて「ナンチャンは浜田。ウッチャンは俺という感じ」、「浜田とウッチャンがしゃべるイメージはあまりない」と明かしていた。

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