【エンタがビタミン♪】市井紗耶香、息子が「過剰歯」と診断される 歯科医院で抜いた歯に「一同驚き」

タレントの市井紗耶香が、息子を歯科医院に連れて行き「過剰歯（かじょうし）」と診断されて抜歯したことをブログに綴っている。正常な歯の数を超えてできた歯を「過剰歯」と呼び、30人～40人に1人の頻度で見られるという。芸能人や著名人も医師が写真などを見て「過剰歯だろう」と指摘することは少なくない。市井紗耶香は事前に調べてある程度は知っていたつもりだったが、いざ息子の抜かれた歯を見ると予想外すぎて驚いたそうだ。

1998年からモーニング娘。の第2期メンバーとして活躍した市井紗耶香は2000年にグループを卒業した後、2004年5月にギタリストの吉澤直樹と結婚して2人の女の子を授かるも2011年に離婚。翌年夏に再婚して2013年3月に男の子、2017年4月に女の子が誕生した。このたび市井が歯科医院に連れて行ったのは8歳になる長男だった。



9月1日にブログで「昨日、息子が歯医者さんで『カジョウシ』と診断が下り抜いてきました」と振り返った市井紗耶香。当初は抜けた前歯の発育がゆっくりで5か月ほどすきっ歯状態で「大人の歯はまだかな～」と心待ちにしていたところ、歯茎から見えてきた小さな歯が通常生えてくる位置よりかなり後ろから生えてきたので「ん？」と違和感を持ったという。

それから1か月ほど前歯がニョキニョキ成長して顔を出してくると、仕上げ磨きをしながら「んー…これはやはり違うな…」と内心思いつつ調べてみると「乳歯20本、永久歯28～32本より多く生えてきた歯の事を『過剰歯』というが…多く生えてくる原因はあまりよく分かっていない」とあり、心配になってかかりつけの歯科医院に連れて行ったというわけである。

歯科医院でやはり「過剰歯」と診断され「永久歯に影響が出てきてしまうかも知れないので抜きましょう」と麻酔を掛けてスポンと抜いたところ、埋まっていた2cmほどの歯を見て予想外な大きさに医師も市井も一同が驚いた。何が起きたか分からずキョトンとしていた息子にそれを見せたら「え…!!」とだけ発して言葉を失ったそうだ。しかし早めに処置してもらえたことで市井はずっと気がかりだったことが解消され、息子も翌日は元気に学校に行ったという。



ちなみに映画『ボヘミアン・ラプソディ』（2018年公開）で描かれたロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリー（1991年11月逝去・享年45）は「過剰歯」だったという説がある。また、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏も「過剰歯」と言われており、2019年6月にラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）』でパーソナリティーの三四郎・小宮浩信に「過剰歯、歯が多い？　フレディ・マーキュリーといっしょということですか？」と聞かれて津田が自ら「歯医者から歯が4本多いと言われた」と話していた。

画像は『市井紗耶香　Ichii Sayaka　2021年7月29日付Instagram「ようやく行けた!!」、2021年5月23日付Instagram「シロツメクサを採ってきてくれる息子」』『市井紗耶香　2021年9月1日付オフィシャルブログ「過剰歯の話」』『ダイアン津田　2021年2月15日付Instagram「喰らうぜ！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）