【海外発!Breaking News】絶望する子カワウソや微笑みを返すヘビ 野生動物コメディ写真コンテストの最終候補作品が笑い誘う
TechinsightJapan / 2021年9月5日 14時57分
次はカワウソ親子を撮影した『学校の時間(Time for school)』という作品。ビロードカワウソ(smooth-coated otter)という種類のカワウソで、母親が子どもの首根っこを噛み、泳ぐ練習をさせている。子カワウソは慣れない水に浸かるのが嫌なのか絶望して感情を失くしたかのような表情を見せており、コミカルな作品となった。
最後は大失敗の瞬間を捉えた写真で、タイトルは皮肉を込めて『荘厳で優雅なハクトウワシ(Majestic and Graceful Bald Eagle)』と名付けられた。ハクトウワシは毎年同じ巣を使い続ける習性があり、このハクトウワシも新しく枝を付け足して改築中だったもよう。撮影者のデイヴィッド・エプライさん(David Eppley)は「このハクトウワシは朝から新しい巣を作り続けていたので、疲れからいつもの調子が出なかったみたいです。彼らだって時々は失敗するのです」と撮影時を振り返る。木の枝に衝突した痛々しい姿だが、この後に何回か羽ばたいて体勢を整え、少し休んでから新しい枝を探しにいったという。
最終候補に選ばれた全42作品は、現在ウェブサイトにて賞の1つである『People's Choice Award』のための投票を10月12日まで受け付けている。最優秀賞や各部門賞は10月22日に発表されるとのことだ。
画像は『PetaPixel 2021年9月1日付「23 of the Funniest Finalists in the 2021 Comedy Wildlife Photo Awards」(Martina Novotna / Comedy Wildlife Photography Awards 2021)(Aditya Kshirsagar / Comedy Wildlife Photography Awards 2021)(Arthur Trevino / Comedy Wildlife Photography Awards 2021)(Gurumoorthy Gurumoorthy / Comedy Wildlife Photography Awards 2021)(Chee Kee Teo / Comedy Wildlife Photography Awards 2021)(David Eppley / Comedy Wildlife Photography Awards 2021)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)
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