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【エンタがビタミン♪】さんまが「合格!」“女デッカチャン”高木ひとみ○のポテンシャルに先輩芸人タジタジ「絶対次に来る」の声も

TechinsightJapan / 2021年9月7日 17時20分

【エンタがビタミン♪】さんまが「合格!」“女デッカチャン”高木ひとみ○のポテンシャルに先輩芸人タジタジ「絶対次に来る」の声も

お笑いトークバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にここのところ立て続けに出演している高木ひとみ○(ぽんぽこ)が、9月4日放送回で本領を発揮した。お題を振られてギャグを披露したところ、さんまが「合格!」と太鼓判を捺す一幕があれば、他にも様々なパフォーマンスを見せてTwitter上で「高木ひとみ○見ると幸せな気持ちになる」、「かわいい 癖になる」、「全てがツボ」と反響を呼んでいる。いったい人気上昇の理由はどこにあるのだろうか。

『さんまのお笑い向上委員会』に8月21日放送回で番組初登場した高木ひとみ○は、「ハイ」ではなく「イン」と返事する癖を明石家さんまから指摘され爪痕を残した。翌週も出演するとくっきー!(野性爆弾)が映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場するビフ・タネンのものまねで持参した「2030年のテレビ誌」に「高木ひとみ○は月9ドラマ『女デッカチャン』で主演」とあったことから“女デッカチャン”と呼ばれているものの、ピン芸人のデッカチャンと芸風が似ているわけではない。

9月4日放送回では“魔王”ことザブングル加藤が「消防設備士ギャグオーディション」という設定で芸人たちに挑戦させた。すると高木ひとみ○のギャグが一番笑いを取り、さんまが「合格!」と認めたことで次回の出演が決定した。「バイトは休み入れます」と笑顔で応じた高木は、アイスクリーム店でバイトをしているという。以前は店長を任されていたが芸人の仕事が忙しくなり出勤数が減ったため降ろされたことや「インド人の客が多い」といったトークで笑いを誘うと、さんまが「こんなんがほしいのや」と感心するのでザブングル加藤が悔しがったほどである。



そんな高木ひとみ○は芸能事務所サンミュージックプロダクションに所属しており、2019年1月には同じ事務所のものまね芸人・GたかしがTwitterで「ライブでやべえ奴見つけた」と高木に注目していた。同年4月放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)にお笑いコンビ・ぽんぽことして登場すると、2020年1月には高木ひとみ○がホラー映画『チャイルド・プレイ』の殺人人形・チャッキーに似ていると話題になり、さらに11月10日放送回ではCharaのヒット曲『やさしい気持ち』を歌ってキャラとのギャップに共演者がざわついた。



じわじわと注目を集めていた高木ひとみ○は2021年4月に『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で甲高い声に「イン」と返事するキャラでアピールしたところ、ベテラン芸人の“フジモン”こと藤本敏史(FUJIWARA)が「インはやめとき、面白いから」、「ちょっと流行りそうやな」と羨ましそうにしていたが、その言葉通り人気に勢いがつき始める。今年7月に同番組でぼる塾・あんりに扮した高木は9月3日『お笑い向上委員会』の前日にオンエアされた『脱力タイムズ』で「肝試し」のネタに登場すると、白装束で「全身骨折した幽霊」というキャラを演じて吉本新喜劇の座長・小籔千豊を「リアルにこんな妖怪おりそうやねん」と笑わせた。

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