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【海外発!Breaking News】飼い主の娘に毎晩添い寝するネコ、病気を知らせたことも(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年9月8日 21時0分

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アメリカ在住のあるシングルマザーは子育てと仕事に追われ、「少しでも癒しになれば」と子ネコを飼い始めた。すると子ネコは自分に懐くよりも先に、まだ首もすわらない娘にピタリと寄り添って毎晩一緒に眠るようになった。女性が「ソウルメイト」と呼ぶ、赤ちゃんとネコの話題を『The Dodo』などが伝えている。

米陸軍で仕事をするアマンダさん(Amanda)は、娘のシオマラちゃん(Xiomara、1)と保護ネコの“スシ(Sushi、1)”と一緒に暮らしている。

アマンダさんがオスネコのスシを自宅に迎え入れたのはシオマラちゃんが誕生してから間もなくのことで、当時はとてもシャイだったという。

「子ネコのスシは娘に興味津々でね。私よりも娘と一緒に過ごす時間のほうが断然長かったの。そんなスシを娘は嫌がることもなく、スシは心を開いていったのよ」と笑うアマンダさん。スシは次第にお昼寝をするシオマラちゃんにピタリと寄り添うようになり、夜も一緒に眠るようになった。

アマンダさんは「最初のうちは私がスシを抱えてベビーベッドに入れてあげていたの。でもそのうちジャンプができるようになったスシは、自ら娘の隣に行って寝るようになったのよ」と明かし、このように続けた。

「スシはシオマラが赤ちゃん言葉で話し始めると、今までしていたことを止めて娘のそばにすっ飛んで行くの。まるで『どうしたの?』とでも言っているかのようにね。それに娘が食事をしているとそばにやってきて、顔についた食べ物を舐めるのよ。スシが寄り付かないのは、娘のおむつが汚れている時だけね。」

驚くことに、シオマラちゃんが急性上気道炎に罹り熱が出た時、スシはアマンダさんよりも先に異常に気付いたそうで、「夜中の2時に娘の熱が上がってね。スシが私を起こしにきたのよ。ショックだった一方で、スシが気付いてくれたことに感謝したわ。そして娘が入院して帰宅すると、スシは娘のそばを離れようとはしなかったの」と明かすと、こう語った。

「スシはシオマラのもう1人の親のような存在なの。スシが娘のすぐそばで面倒を見ている間、私は家事をすることができるわ。スシに任せておけば安心なのよ。」



なおアマンダさんはシオマラちゃんとスシのやりとりを記録した動画をTikTokに多数投稿しており、フォロワーは15万7千人を超える。動画には「なんて可愛いの!」「スシは赤ちゃんの守護天使ね」「私もネコと一緒にベビーベッドに寝ていたの」「こうやって育つっていいよね」「あなたを応援しているわ」といった声があがっている。ただ時には「動物をベビーベッドにいれるのは窒息の危険があるのでは?」「呼吸器の病気はネコが原因なのかもしれないよ」「衛生的にどうなんだろう」といったコメントもあるという。

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