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【エンタがビタミン♪】伊集院光『ザ・マスクド・シンガー』の魅力を力説「香ばしいことになってます、猛烈に(笑)」

TechinsightJapan / 2021年9月8日 12時13分

【エンタがビタミン♪】伊集院光『ザ・マスクド・シンガー』の魅力を力説「香ばしいことになってます、猛烈に(笑)」

今月3日よりAmazon Prime Videoで配信開始された『ザ・マスクド・シンガー』は、個性的な着ぐるみに身を包んだ著名人がパフォーマンスバトルで頂点を狙う音楽バラエティ番組だ。覆面シンガーたちが見せる個性的なパフォーマンスやそれぞれの正体を推理するというスタイルで反響を得ているが、一方で「ノリがわざとらしい」「コロナ禍とは思えない光景」と批判の声も少なくない。実際に番組を視聴したという伊集院光は、賛否巻き起こるこの番組を「ぜひ見て欲しい」と力説している。

2015年に韓国でスタートした『覆面歌王』の日本版として配信されている『ザ・マスクド・シンガー』。これまで計50か国でリメイクされてきた人気番組が満を持して日本にやってきたということもあり、豪華な会場やゲスト、手の込んだ覆面と随所に力の入れようがうかがえる。

6日深夜に放送された『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)の中でこの番組に触れた伊集院光は「ぜひ見てください」とリスナーに視聴を呼びかけた。というのも伊集院曰く「香ばしいことになってます、猛烈に(笑)」「あんなに金がかかってて、斜めにスベってる番組ないよね」と、かなり違和感のある仕上がりになっているからだ。

そもそも「脱落したら顔を見せる」というルールについて、伊集院は「意味がまずよく分からない」と明かす。芸能人が顔出しで歌唱バトルをする番組は既に存在しており、それとの差別化という意味合いが強いのかもしれないが、「セットから何から、着ぐるみのレベルとかも異常」とあまりにも費用を掛け過ぎていることにも違和感を抱いているようだった。

またパフォーマンスを見たパネリストたちが着ぐるみの“中の人”を推理するのだが、その様子も「大根っぷりが凄い」と言い切る。同番組のパネリストたちは豪華なメンバーがそろっているものの経験が少ない人も多く、懸命に正解を出さないようにするあまり危ない発言をしてしまうというカオスな茶番劇が繰り広げられていると語った。

ちなみに韓国の『覆面歌王』で出演者は顔に個性的なマスクをつけているが、日本版のような豪華な着ぐるみではない。日本版の賛否ある内容自体も、伊集院としては「若いディレクターの実験枠」であれば「許される横滑りの仕方」だという。この違和感はあくまで「(各動画サイトが)とにかく会員を増やそう、とにかく今この戦争を制すまでは、無尽蔵にカネを、実弾を使っていこうという時にしか現れないどうかした香ばしさ」であり、「よりゴージャスになったことですげえ隙だらけのものが出来上がってて」と気合を入れすぎた結果の“スベり”だと推測していた。

とはいえ伊集院は、この番組でしか醸し出せない空気こそが面白いとし「絶対見て欲しい」と太鼓判を捺した。

画像は『古舘伊知郎/公式 2021年8月2日付Instagram「TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に古舘がゲスト出演しました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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