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【海外発!Breaking News】虐待疑いで職員の訪問を受けた女性 すれ違いコントのような結末に大笑い(英)

TechinsightJapan / 2021年9月11日 6時0分

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イギリス在住のある女性が、「虐待を疑う通報を受けた」と児童福祉サービスの職員の訪問を受けたときの話をTikTokに投稿して話題を呼んでいる。子を持つ親なら誰でもドキッとしてしまう出来事だが、通報者の勘違いにより、このストーリーは“笑撃”の結末を迎えることになったと『Kidspot』などが伝えている。

児童福祉サービスから職員の突然の訪問を受けたのは、イギリス在住のケイリーさん(Kayleigh)だ。ケイリーさんによると、職員の女性から「ジョージ君(George)というあなたの息子さんが、ネグレクトを受けている疑いがあると通報を受けました」と話し、家の中でその件について話し合いたいと申し出たという。

職員は通報者が誰なのかは明かさなかったが、「通報した人はジョージ君の身の安全を心配しています」と話した。これに驚いたケイリーさんが通報の内容について具体的に尋ねると、「通報者は『今日はたくさん食べたから、もうご飯はあげない』というケイリーさんの声や、『もうたくさん食べたでしょ! あっちに行って!』と叫ぶ声も耳にしたと話しています」と職員は説明した。

こうしたやり取りの後、ケイリーさんは「ジョージに直接会って、ジョージがネグレクトを受けていないことをご自身の目で確かめてみますか?」と職員に提案すると「ぜひお願いします」と返事を受けたので、2階にいたジョージのもとへ案内した。

そしてジョージと対面した職員は、ケイリーさんを見て「これは冗談ですか?」と口にしたという。それもそのはず、ケイリーさんが「これがジョージです」と紹介したのは、飼い猫だったのだ。



「階段を上がっている間、笑いをこらえるのが大変だった」と当時を振り返るケイリーさんは、「福祉サービスではなく英国動物虐待防止協会(RSPCA)に通報するべきでしたね」と笑っている。

ケイリーさんの声を聞いて通報したということは、通報者は近隣住民である可能性が高い。猫の名前が“ジョージ”と人間の名前であってもおかしくないため、通報者は“ジョージ”がケイリーさんの息子であると勘違いしてしまったようだ。

ケイリーさんは「私が子どもにネグレクトをしていると思ってお節介を焼いたカレン(利己的な考えを持ち、迷惑な行動を起こす白人女性を指すスラング)のために言いますけど、ジョージは本当にクソ猫で、強欲なクソ猫なのよ! ジョージはおやつ無しで1日3回の食事を貰っていますが、食べ物だったら何でも盗みます。だから私が『うせろ!』と言っていても、どうかお気になさらずに」と少々汚い言葉を交ぜて冗談ぽく説明した。

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