1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】“風船に足が生えた”と言われるほど太った犬 飼い主に見放されるもダイエットして第2の人生を歩む(英)

TechinsightJapan / 2021年9月11日 22時50分

同支部の動物センターマネージャーを務めるジャネット・エイムスカフさん(Jeanette Aimscough)は「リリーが来たばかりの頃は足の生えた風船のようで、動くのにも苦労していましたが、体重が減ると遊ぶのを楽しむようになりました。それまでは動かずにだらだらと過ごしていましたが、リリーに新しい家族が見つかったときは私たちも大喜びしましたよ。今は新しい人生を楽しんでいて、より活発に過ごしています」と話す。

リリーを自宅に迎えたルースさんは「リリーはソファーの上で眠るのが好きですが、走ることができるようになったので小走りするのも好きみたいです。現在も特別食を継続していますが、とても幸せそうですし落ち着いていますよ。リリーは素晴らしい犬だし、世話をすることができてとても嬉しいです」と話しており、ルースさんとリリーの双方にとって幸せな結果となったようだ。

なおRSPCAのペット福祉専門家であるサマンサ・ゲインズさん(Samantha Gaines)は「ペットの肥満は深刻な問題となっており、近年多くのペットが直面している問題です」と明かす。

「最近の研究では、ペットとして飼育されている犬の約半数が太りすぎで、心臓病や糖尿病などの深刻な健康問題を引き起こす可能性があると指摘しています。肥満は犬に限らず全ての種類のペットが直面する可能性のある問題であり、その原因は主に食べ過ぎと運動不足です。」



サマンサさんは、ペットの代表格である犬や猫のあるべき体型の目安について「余分な脂肪に覆われていない肋骨の形を、目で見て感じることができるはずです。その他には上から見たときに、ウエストがはっきりと見えることです」と説明する。

愛犬や愛猫の体型が気になる人は、獣医に相談してアドバイスを受けることをサマンサさんは推奨している。

画像は『Metro 2021年9月7日付「Chunky dog who looked like a ‘balloon on legs’ goes on diet and finds perfect home」(Picture: RSPCA / SWNS.COM)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください