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【海外発!Breaking News】血まみれの猫に飼い主号泣も、腰を抜かすような事実が判明(カナダ)

TechinsightJapan / 2021年9月11日 5時0分

【海外発!Breaking News】血まみれの猫に飼い主号泣も、腰を抜かすような事実が判明(カナダ)

カナダに住む女性はある朝、首に重傷を負い血まみれの飼い猫が枕元にいるのを発見した。「このままでは死んでしまう」と恐怖に震えたという女性だが数分後、腰を抜かしてしまうような発見をした。思わずどっきりとさせられるニュースを『Metro』などが伝えている。

カナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリアに住むイモージェン・クッキー=ベイリーさん(Imogen Cookie-Bailey、42)は、オスのスフィンクス“モルボ(Morbo、6)”を飼っている。

ある夏の朝のことだった。前夜遅かったイモージェンさんは、モルボに起こされた。モルボは朝食を催促するかのように甘えてきたというが、イモージェンさんは前日の疲れからなかなか目を開けることができず、モルボの頭を無造作に撫でてみた。

そしてしばらくすると、イモージェンさんは自分の手が真っ赤に染まり、モルボが首から血を流していることに気付いた。自分の身体も血まみれだった。

イモージェンさんは「慌ててモルボに手を延ばすと、1階に逃げていってしまったの。何があったのか見当もつかず、傷はかなり深そうで『モルボが死んでしまう』と涙が止まらなかったわ」と当時を振り返る。

イモージェンさんは今から6年前、16年間一緒に暮らしてきた飼い猫を亡くし、モルボを飼い始めた。子供のように可愛がってきたモルボの危機に心臓はバクバクし、パニック状態に陥った。

しかしながらモルボを追ってバスルームに足を踏み入れると、見慣れたある物を発見した。それは自分の仕事用のメイクアップ用品が入ったカバンで、特殊メイク用の血が散乱していた。

実はメンタルヘルスに関わる仕事をしているイモージェンさんは、駆け出しの救急隊員のために訓練用のダミー人形に特殊メイクを施すスペシャリストでもあった。「救急隊員は私が作り出すダミー人形の傷を見て、病気や治療法を判断するの。だからあの血は本物と見分けがつかないくらいよくできているのよ! 私まで騙されてしまったわ」と笑うイモージェンさん。モルボの血は水できれいに落とすことができたそうで、もちろんかすり傷一つなかった。



イモージェンさんは「いつもバスルームで特殊メイクの練習をするの。それであの日はバッグを開けたままにして寝てしまったのよ」と明かすと、次のように述べた。

「モルボが怪我をしていないことが分かっても、怒ることなんてできなかったわ。とにかく安堵してバスルームに崩れ落ち、赤ちゃんのように泣いたの。なにか大変なことが起こってしまったと思っていたから、いたずらで終わって良かったわ。」

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