【エンタがビタミン♪】近藤千尋、夫・ジャンポケ太田を「食事面でサポート」 大切なのは「何よりも彩り。目から食事を楽しむ」

2015年9月に結婚したお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久（37）とモデルの近藤千尋（31）。特に若い世代から“憧れの夫婦”と見られているが、レスリングの大会で優勝した太田の減量をサポートしたのが、アスリートフードマイスターの資格も持っている近藤だという。その近藤が9日に出席した新商品発表会で、日頃食事を作る際に気を付けていることについて明かした。2児のママになってもスリムなスタイルを維持している近藤は、食生活ではどのような点を大切にしているのか。

「一日宣伝部長に就任した近藤千尋です」と9日、都内で開催されたモスバーガーの「グリーンバーガー」新商品発表会に、商品に合わせてグリーンのワンピースで爽やかに登場した近藤千尋。



今回、近藤が夫のジャングルポケット・太田博久に「グリーンバーガー＜テリヤキ＞」のCMキャラクターに就任したことを伝えたところ、「モ…モ…モスバーガー!?」と目を見開いて驚いたそうだ。笑いながら報告した近藤は「すごく喜んでくれましたね」と嬉しそうだ。「実家の両親が聞いたら、ひっくり返るだろうなと思いました」と両親の反応も楽しそうに予想した。



夫の太田はよく鍛えられた細マッチョだが、過去には「全日本マスターズレスリング選手権」フレッシュマンズの部58キロ級で優勝したこともあるスポーツマン。その大会出場にあたり減量で苦しむ太田を、近藤はアスリートフード学の知識を活かして支えたそうだ。そしてまだ幼い2人の女の子のママでもある近藤は、日頃の食事について聞かれると、「もちろん（家族には）健康でいて欲しいのでお野菜たっぷりめを一番大事にしているんですけど、何よりも彩り。目から食事を楽しむことを大切にしています」とポイントを明かした。

また「旦那は過去にレスリングの国際大会に出場したりとか、芸人さんなんですけどアスリートかというぐらい今でも週に2回ぐらい鍛えていたりとか、体のことには気を遣っているので、食事面でもサポートしているんですけど…」と夫の太田に触れて、「毎日ご飯を作ることも本当に大変なことなので、これに1食替えるだけで私も優しくなれますし、夫の体も健康的になるから一石二鳥だと思いました」と語った。



“宣伝部長”として「一番苦手」だという食レポをすることになった近藤は「芸能生活10年目の節目として、食レポの集大成を見せられたら」と意気込む。まず「グリーンバーガー＜テリヤキ＞」を手に取って「断面がすごい分厚いですよ」と披露した近藤は、容器からソースをかけてかぶりつく。「んー」と至福の表情を浮かべ、「美味しい！　バンズがお野菜の甘みがあってフワフワで時間が経っても美味しいんですよ。パテもフワフワで〚本当に動物性使っていないんですか？』と疑うぐらい」と感想を述べた。さらに「これなら撮影前に『明日むくんじゃうな』とか『明日撮影だけどテリヤキバーガー食べたいな』というときがあったけど、これなら間違いなく3個ぐらい食べても次の日安心してお仕事にいける」とモデルならではのコメントも。TVCMにも出演する近藤は撮影時にかなりの量を食べたそうだが「全く胃もたれせずに次の日もお腹がすっきりしていた。さすがプラントベースだなと思いました」と太鼓判を捺した。



同商品は9月22日より全国のモスバーガー店舗（一部店舗を除く）にて販売。近藤が「素晴らしいCMが出来上がった」と自負するTVCMは『ギャップの魅力』篇が10月13日より全国放映予定。
（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）