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【エンタがビタミン♪】平野レミ、嫁・和田明日香は食材選びに「おっかない」 おかげで「肌がだんだん綺麗に」

TechinsightJapan / 2021年9月19日 13時13分



食育では、平野はスーパーマーケットで見かけたある親子の話をした。小さい子どもが父親に「この魚は目が無い、目が無い」と訴えていたが、それは魚の切り身だったという。しかし父親はそれを教えずに行ってしまったそうで、平野は「よっぽど追いかけて行って『あれはね…』と言いたかった」と悔しがった。

食育インストラクターでもある和田は、「正解をすぐに教えるのではなく、子どもと一緒に考える姿勢は大事かなと思う。夏になるとうちはこの野菜を良く食べるな…と旬が分かってくれればいいと思う」「すぐに結果は求めない」と持論を述べた。



他にも独創的な料理で知られる平野は、捨ててしまいそうな素材で作った料理をいくつか紹介。「ナスの皮をピーラーでむいて、身の方は蒸しておいて、皮はナンプラーで炒める。ゴマをいっぱい入れて」「ポテトの皮はチーズと一緒にカリカリにするの」「大根は1本、皮をピーラーで取るの。フェットチーネ風のパスタにするの。コリコリして美味しいね」「紅茶の出がらしは粉とバターでクッキーにする。もう香りがすごくいいのよ。まだまだ香りがいっぱいあるの」「魚は頭や骨を電子レンジでカリカリにしてフードプロセッサーで粉々にして白ゴマかけて、ふりかけになる」とアイデア料理をトークした平野は「捨てるところないのよ」と力説した。



最後に和田は「自分が関わるものは必ず循環して自分に返ってくる。その視点を持つだけで選ぶものが変わっていく」「全然他人ごとじゃない」と呼びかけた。「選ぶ、食べる、サステナブル展」は都内港区北青山「ITOCHU SDGs STUDIO」にて10月10日まで開催。

(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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