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【海外発!Breaking News】「孫を抱きしめて!」余命僅かの父のため体外受精で夢を叶えた女性(英)

TechinsightJapan / 2021年9月23日 6時0分

実はブライアンさんはずっと息子を欲しがっていたそうで、キーラさんは「父には2人の娘しかいなかったから、これは運命だったと思っているの。6年間もがんと闘ってきた父は8月に亡くなってしまったけど、ノアとは15週間を過ごすことができたのよ」と切ない気持ちを明かし、こう続けた。

「父の死後は本当につらかった。でもノアの存在は私に光をもたらしてくれたの。今思えば、ノアがいたから父の死を乗り越えられたんだと思うわ。」

なおノア君を抱っこするブライアンさんの写真を見ると、痩せて体調が万全でないことが分かるものの、穏やかで平和な時を過ごしていたことが伝わってくる。きっとキーラさんはノア君がもう少し大きくなった時、「これがあなたの誕生を心待ちにし、可愛がってくれたおじいちゃんよ」と話して聞かせるに違いない。



ちなみに昨年5月には、末期のがんの男性が亡くなる2日前に娘との対面を果たした。パートナーの女性が出産を2週間早め、男性の最期の願いを叶えていた。

画像は『Metro 2021年9月20日付「Woman has baby through IVF so dad with terminal cancer can meet his grandchild」(Picture: Caters)』『The Mirror 2021年9月20日付「Nurse became single mum at 25 so her terminally-ill dad could meet his grandchild」(Image: CATERS NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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