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【海外発!Breaking News】愛猫のため自宅庭に造ったジャングルジムに取り壊し命令 飼い主「誰にも迷惑をかけていない」(英)

TechinsightJapan / 2021年9月30日 13時7分

ロレインさんは、このキャティオについて次のように明かしている。

「永久的な建造物ではないし、家の増築でもないので計画申請をする必要はないと思っていました。でも計画執行官は、とにかくこれを壊す必要があると言うのです。理由を聞くと『苦情があったから計画申請をするべきだった』と言われたのです。」

また夫のエイドリアンさんも以下のように述べた。

「このキャティオは私がデザインしました。20年前にブラックプールタワーで息子と一緒にパーティーに参加した時、『なんて場所なんだ!』と思ったのを覚えています。それに触発されて造りました。猫たちももちろんこれが大好きです。夕方6時か7時になって外灯が点灯しハエが飛び交うと、猫たちは大騒ぎするのです。道行く人はみんな立ち止まって写真を撮るんですよ。一日に2回は『すごいね!』と声をかけてもらえるほど上手くできているのです。」

「私たちの生活は猫が全てです。誰にも迷惑をかけず自分たちの小さな世界で猫たちと幸せに暮らしています。」

「今回のことはとても不公平だと思っています。私たちは誰も傷つけていません。この家は1994年に購入したもので、それからずっとここに住んでいます。私はブラックプールで2つの郵便局を経営してきました。私は30年間この地域に貢献してきたのです。」

夫妻はこのキャティオが取り壊されるのを防ぐためにオンライン署名活動を行い、800人以上の署名を集めたそうだ。

ブラックプール自治体によると、計画許可は増築および建物の一部を変更する際に必要だが、玄関先のポーチやロフト、ガレージ、地下室など小規模な改造や増築は計画許可を必要としない場合が多いという。

自治体の担当者は「私たちはマーシャル夫妻を訪ねて話を聞きました。庭に建てられた構造物には計画許可が必要であり、これは遡及して申請することができるとアドバイスしました。また適切な代替案があるかどうかを確認するために、またお会いしたいとお伝えしました」と話している。

画像は『The Sun 2021年9月25日付「CAT FIGHT Cat-loving couple who built massive £1,500 jungle gym for their beloved pets fear it will be torn DOWN after complaints」(Credit: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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