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【海外発!Breaking News】定期的に献血に協力する犬と猫「危機に瀕している動物たちを助けたい」(英)

TechinsightJapan / 2021年10月2日 7時0分

マンディーさんによると、12週間ごとにウィーズリーを献血に連れてくるよう病院から連絡があり、事前に献血に適しているか獣医による徹底的な健康チェックを受けるという。また猫の体重は最低でも4ポンド(1.8キロ)は必要で、体重によって献血量が異なるそうだ。

このドナーサービスを気に入っているというマンディーさんは「彼らは動物を扱うのがとても上手で、飼い主の心配事にもよく対応してます。まず動物の気質が適しているかどうか、過度なストレスを与えないかどうかを評価してくれます。ウィーズリーはとても落ち着いていて理想的なドナーです。献血中は部屋からよくゴロゴロ鳴く声が聞こえてきますから彼は献血が好きなんだと思います」と述べており、このように続けた。

「猫は犬に比べて体が小さいので回復が遅く、献血後には点滴をします。実際の献血は10分ほどで終わりますが、私が迎えに行くのは3~4時間後です。ウィーズリーとスポックが同じ時間に献血をはじめても犬の方が水分補給の必要がないため早く終わります。」

また自分のペットが献血に貢献していることを誇りに思っているそうで、「私も自分のペットに何かあって必要になったら輸血をしてほしいと望みます。愛するペットを救うための血液を手に入れられない飼い主がいると思うと、とても心が痛みます。しかし猫の献血についてはあまり知られておらず、この賞をきっかけに少しでも認知度を上げることができればと思っています。もちろんウィーズリーは真のヒーローですから、優勝すると思っています」と語っている。

画像は『Metro 2021年9月28日付「Hero cat and dog are regular blood donors to help other pets in need」(Picture: PA Real Life)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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