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【海外発!Breaking News】女性と恋に落ちた妻に理解を示す夫「3人で暮らせば問題ない」(独)

TechinsightJapan / 2021年10月5日 21時0分

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愛の形は人によって様々だ。ドイツ在住のある女性はすでに夫と幸せに過ごしていたが、2019年に知り合った女性と恋に落ちたことをきっかけに3人での結婚生活がはじまったという。『Metro』『The Mirror』などが伝えている。

独ハンブルクに暮らすサスキア・ミカルキさん(Saskia Michalki、28)は、夫マーシンさん(Marcin、34)と結婚して今年で5年になる。この先も夫との生活が続くと思っていたが、ルイ・ミハルスキーさん(Lui Michalski、29)という女性と恋に落ちてしまった。そして昨年から、3人での結婚生活をスタートしている。

サスキアさんとルイさんは、サスキアさんが働くフィットネスジムで2019年に出会い、友人として一緒に過ごす時間が増えていくにつれて恋愛感情が芽生えたという。それをマーシンさんに話したところ、彼は驚くことなく理解を示したそうだ。

サスキアさんは当時のことをこう振り返っている。

「ルイと恋に落ちた時、自分がよく分からなくなってしまいました。新しい誰かを好きになるのはパートナーへの気持ちが薄れた時だとずっと思っていたのに、違ったのです。私はマーシンを愛していたし、彼を失うことは絶対に嫌でした。でもルイへの気持ちが急に湧いてきて、それを否定することができなくなったんです。」

「私たち夫婦は普通のカップルでした。家を建てることや子供を持つことを夢見て、何が起きても私たちはずっと夫婦だと思っていたんです。2016年に結婚式を挙げた頃は、お互いのことしか興味がありませんでしたから。マーシンにルイへの思いを泣きながら話した時も、彼を失いたくないという気持ちでいっぱいでした。でも驚いたことに、彼は微笑みながら『僕が君の気持ちに気づいていたと思わない? たぶん君より先にね。何が問題なの? 2+1=3だよ』と言いました。」

そして5か月間の交際経てサスキアさんとルイさんは“婚約”という形をとり、3人で新しいアパートに引っ越した。

夫妻とルイさんは法的に結婚や同じ苗字を名乗ることもできないが、ソーシャルメディアで3人の関係を公開したところ大きな反響があったという。

サスキアさんはこのように明かした。

「自分たちのことを公にして以来、大きな愛の波が押し寄せてきて、力を与えてくれた、刺激を与えてくれたと感謝されました。最初は批判していたけれど、私たちのことをよく知ったら考えが変わったと言ってくれる人もいます。もちろん『本当の愛であるはずがない』『地獄に落ちる』など憎悪に満ちたコメントもありましたけどね。」

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