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【海外発!Breaking News】50年間おやつに生のソーセージを食べ続ける男性「お勧めしないけど美味しいよ」(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年10月6日 21時50分

【海外発!Breaking News】50年間おやつに生のソーセージを食べ続ける男性「お勧めしないけど美味しいよ」(英)<動画あり>

パリッと香ばしいソーセージが好物だという人は多いが、イギリスには生のソーセージを50年も好んで食べ続ける男性がいる。生食用のソーセージというわけではなく、本来焼いて食べるはずのものを生のまま食しているのだ。5歳の時に口にしたのがきっかけで食べ続けているが、今のところ健康上の問題は起きていないという。『The Mirror』などが伝えた。

英リンカンシャー州ボストン在住のピーター・リチャードソンさん(Peter Richardson、55)は、5歳の時に生のソーセージを初めて口にした。

「移動式の肉屋が車でやってきて、うるさい子どもたちを静かにさせるためにソーセージを配っていたのが食べ始めたきっかけさ。」

それからというものすっかり生のソーセージに魅了されたピーターさんは今日に至るまでの約50年間、おやつ代わりに食べ続けている。

8年間連れ添ってきたというパートナーのケイティ・チャーマーズさん(Katie Chalmers、42)は、ピーターさんの奇妙な習慣を動画に収めてTikTokに投稿した。

そこには調理前の生のソーセージが鉄板に並んでおり、ケイティさんがピーターさんに差し出す様子が映っている。ピーターさんはたくさん並ぶソーセージから良さそうなものを1つ手に取ると、そのまま口に運んだのだ。

ピーターさんはソーセージのケーシング(肉を詰める袋状のもの)は食べず、中身だけを吸い取るようにして食べており、その手慣れた様子からも日常的に口にしていることがうかがえる。

「今は昔と違って合成のケーシングが使われていて、歯ごたえがあってあまり好きではありません」と話しており、以前はケーシングごと食べていた様子だ。

「人によっては嫌悪感を抱くかもしれませんが、私は楽しんで食べていますよ。豚肉を生で食べることのリスクは承知していますが、煙草を吸ったりお酒を飲んだりする人もいます。私はリスクとリターンを計算して楽しんでいるんです。生でソーセージを食べることはあまりお勧めしませんが、この50年間で何の問題も起きていません。」

一般的にスーパーで販売されているソーセージには一度茹でられている製品もあるが、ピーターさんは地元の精肉店で購入した完全に生の状態のソーセージのみを食べているという。この精肉店では地元で屠殺を行い、ソーセージを作っている。よって製造から店舗に並ぶまでの時間が短いので、生で食べても比較的安全なのかもしれない。

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