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【エンタがビタミン♪】小倉智昭、膀胱がんの肺転移は「自分のせい」 全摘手術まで2年半に後悔も

TechinsightJapan / 2021年10月6日 20時0分

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2018年に膀胱がんによる膀胱全摘手術を受けたフリーアナウンサーの小倉智昭(74)が、4日のラジオ番組でステージ4の膀胱がんが肺に転移したことを明かした。抗がん剤治療のため入院するその前日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)では小倉本人に今の心境を聞いた。

6日から約1か月間、最初の1クールの抗がん剤治療のため入院するという小倉智昭。その結果を見ながら翌月から通院に切り替え、毎週病院に通いながら4クールの抗がん剤治療を受ける予定だ。「まだ死にたくないよな」「ようやく親父が死んだ年になって、これから親父を超えてまだ何かやろうとしてさ…」と寂しそうに笑い、今回膀胱がんが肺に転移した要因について説明した。

2016年5月に初期の膀胱がんを公表、内視鏡手術を受け同月内に仕事復帰を果たしている。しかし6日放送の『ノンストップ!』によると、この時に医師から「これはどうせ再発するし、やがて転移する可能性がありますから全摘して下さい」と進言されたのだが、小倉はこれを拒否したという。それから2年半が経過した2018年11月に、膀胱全摘手術を受けている。この手術を先延ばした結果が、今回の肺の転移に繋がったと見られており、小倉は「自分のせいなんだよ」と言いつつ「こんなことになるとは思っていなかった」と本音を漏らす。そして医師の診断に従い、最初から膀胱を全摘するべきだった―と後悔も口にした。「お医者さんも数々の症例を見て“これはこうやった方が良いですよ”と、最悪のケースを考えてアドバイスしている」とし、医師の意見に耳を傾けて「きちっと向き合った方がいい」と小倉は今の正直な気持ちを明かしていた。

膀胱がんが肺に転移したことを発表したラジオ番組『くにまるジャパン 極』(文化放送)で、小倉は新会社を立ち上げたばかりだと告白している。今までそれぞれタレント活動や東京とハワイで営んでいる飲食店、それと通販会社を1つの会社にして社員を5人雇い入れたという。『ノンストップ!』で「自分ではそこまで深刻ではないと思ってます」「絶対に治って帰ってきます」と力強く前向きに語っていたのも、早く仕事に復帰してこの新会社の運営を軌道に乗せたいからであろう。ネット上には「小倉さん、負けないで!」「小倉さんの笑顔を待ってます! 頑張ってください」と番組を見た視聴者から応援の声が見受けられた。

画像2枚目は『笠井信輔official 2021年10月4日付Instagram「今、文化放送で、小倉さんに会いました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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