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【海外発!Breaking News】深夜の“訪問者”に身構えた女性 防犯カメラに映った犯人に「エイリアン?」(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年10月10日 14時15分

写真

就寝前にベッドで過ごしていた女性の家に玄関ベルの音が鳴り響いた。予定のない深夜の訪問に「いったい誰がやって来たのだろうか」と思わず身構えたという女性。恐る恐るインターホンの映像を確認すると、予想外の“訪問者”の姿がそこにはあったという。「2本のアンテナが見えて、思わず笑ったわ」と明かす女性の体験を『Metro』などが伝えている。

英エセックスのブレントウッドに暮らすリアンヌ・ジェニングスさん(Lianne Jennings、35)は今月6日深夜、忙しい一日を終えてベッドの上で横になっていた。ところが就寝前の穏やかな時間を切り裂くように、玄関先に設置した防犯カメラからの通知が鳴り響いた。

カメラは撮影範囲内に動きがあると音で通知する仕組みになっており、その音は訪問者が現れたことを意味していた。誰かが訪ねて来る予定もなかったため「こんな時間にいったい誰?」と不安を覚えたというリアンヌさんは、カメラ越しに訪問者の姿を確認したがそこには誰もいなかった。

イタズラかと思われたが、人の姿はないのに通知は鳴り続けていたという。リアルタイムで見ていたリアンヌさんは、今度は録画されていた映像を巻き戻して確認した。

するとそこにはゆらゆらと揺れる2本の触覚が画面下から現れ、ぬるっと動くナメクジの姿があった。

「最初は怖かったのですが、映像を再生してみると笑いが込み上げてきましたね。」

そのように明るく話すリアンヌさんだが、映像は夜でもキレイに映るように暗視モードになっており、ナメクジの体の一部が怪しく緑に光る様子も捉えており不気味である。まさかナメクジが現れるとは思わず、深夜ということも相まって幽霊や宇宙人と勘違いしてしまってもおかしくない。



実際にリアンヌさんが友人らにこの映像を見せると、「幽霊みたい」「エイリアンじゃないの?」など気味悪がっていたという。

さらにリアンヌさんがSNSに投稿すると瞬く間に拡散され、「ホラー映画の始まりみたいだ」「Amazonの荷物を運んでくれたのかもしれないよ」「中でお茶でもしたかったのかもね」「面白すぎる。エイリアンの訪問だ」など笑いやジョークを飛ばすコメントが寄せられた。

リアンヌさんは翌日、娘のグレイシーちゃん(Gracie)を学校に送る際、カメラの付近にナメクジが這った跡がないか確認したそうだが、そのような痕跡はなかったという。

リアンヌさんは「私は宇宙人の存在を信じてはいません。それでも2本のアンテナのような触覚が現れたときには、緑色の宇宙人かナメクジのどちらかかと思いましたけど、大いに笑わせてもらいましたよ」と話している。

このカメラを1年ほど使っているというリアンヌさんは、翌朝にグレイシーちゃんに映像を見せてみると、怖がりながらも「エイリアンのナメクジみたい」と最終的には笑っていたそうだ。

なおリアンヌさんが設置していたような防犯カメラは多くの家庭で使用されており、録画された予想外の場面がたびたび話題に上っている。過去には深夜3時に玄関ベルを鳴らして帰宅した犬の姿を捉えた姿や、飼い主にうっかり締め出された犬がドアホンを鳴らす映像などもネット上で拡散されていた。



画像は『Metro 2021年10月8日付「Mystery creeper ringing woman’s doorbell late at night turns out to be a slug」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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