【海外発!Breaking News】眉ティントで目が腫れ上がった女性「パッチテストは毎回必ずして」(英)
TechinsightJapan / 2021年10月22日 16時19分
エミリーさんは今回の出来事について、このように明かしている。
「私は12週間ごとに同じ製品を使って眉ティントをしていました。でもアレルギーが出たことは一度もありません。なので今回もパッチテストなしで施術しました。皮膚科で出された抗生物質を1週間服用したおかげで肌は綺麗になりましたが、かさぶたのようになった眉毛がぽろぽろと落ちていくのは本当に恐ろしかったです。」
「眉ティントを使って眉毛を染めるのは簡単で、たった数分の施術で顔の印象を変えることができます。ロックダウンの間、眉毛の手入れをせずに放置していたら手に負えないほど伸びてしまいました。施術を受けた日はとてもきれいだったのに、最終的にはひどい状態になってしまいました。結局、今はアイブロウペンシルで眉を描いています。」
さらに自らの経験をもとに、施術ごとに必ずパッチテストを受けるように呼びかけ「痛みがある上に、事故に遭ったような見た目になってしまうのはもったいないですからね」と語った。
なお全英ヘア・ビューティー連盟(National Hair & Beauty Federation)の最高責任者であるリチャード・ランバート氏(Richard Lambert)は「アレルギー反応は免疫系の低下をはじめとする様々な要因により、いつでも発生する可能性があります。私たち美容業界の規約では、お客様がカラーや薬剤などの変更をしていなくても6か月ごとにパッチテストなどの検査を行うことになっています。カラーや薬剤を変更をした場合はもちろん、新しいサロンに行った時、またはお客様やサロン側が何らかの懸念を抱いた時には予約ごとに検査を行うことを推奨します。また異なるメーカーの複数の製品を使用している場合は、それぞれの製品で予約の48時間前までにテストを行う必要があります。アレルギーテストを行う際には必ず製品メーカーの指示と手順に従ってください」と述べている。
画像は『The Mirror 2021年10月19日付「Mum ‘left looking like Sloth from The Goonies’ after horror reaction to eyebrow tint」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「アレルギー」名付けた学者の理論が黙殺された訳 専門家の間でも意見が分かれる定義とその歴史
東洋経済オンライン / 2024年9月11日 12時0分
-
つぶすと危険? “あそこ”にできるニキビみたいなデキモノ…「毛嚢炎」の原因と正しい対処法は? 【医師解説】
ORICON NEWS / 2024年9月11日 9時10分
-
【海外発!Breaking News】「ミッキーがマイキーに」ネットでディズニー柄の靴下を購入した夫婦、届いた商品に苦笑(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年9月7日 14時20分
-
<新潟県に2店舗目、長岡市に初出店>総施術数29万件超※2! アデランスが全国に展開する眉毛専門店「ビューステージ アイブロウサロン 長岡」
PR TIMES / 2024年8月27日 16時15分
-
【海外発!Breaking News】染毛剤で顔が変形した男性「パッチテストをして」と訴え(英)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月19日 18時57分
ランキング
-
1ロシア軍に動員されたインド人45人が除隊 だまされてウクライナ前線に派遣 いまだ50人が残留
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月13日 23時32分
-
2農業相を解任=李前国防相も代表罷免―中国
時事通信 / 2024年9月13日 21時6分
-
3トランプ氏、移民強制送還を表明 オハイオの「ペット食べる」町から
ロイター / 2024年9月14日 6時56分
-
4リラックスが一転、マッサージチェアで惨事…韓国・女性の髪、巻き込まれて大けが
KOREA WAVE / 2024年9月14日 7時0分
-
5ロシア、越境攻撃への反撃本格化 ゼレンスキー氏は「想定の範囲」
共同通信 / 2024年9月13日 22時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください