【海外発!Breaking News】小麦色の肌に憧れて日焼けベッドや違法注射を続ける22歳男性、死の危険も「大切なのは外見」と譲らず(英)<動画あり>
TechinsightJapan / 2021年10月25日 6時0分
がん発症の危険が指摘される日焼け用ベッドと認可されていないタンニング注射を続ける22歳の男性が今月18日、英ITVのトーク番組『This Morning』に出演した。男性はこれまでにも『Truly』『New York Post』などのインタビューで「大切なのは外見。小麦色の肌の自分が好き」と述べており、危険を顧みずに理想を追い求める姿が物議を醸している。
英キングストン・アポン・ハルに住むジミー・フェザーストーンさん(Jimmy Featherstone、22)が初めて肌を小麦色に染めたのは15歳の時だった。もともと肌が青白いジミーさんは母親の影響でフェイクタンに興味を持ち、今では“タンニング中毒”と自称するほど日焼けした肌に魅了されている。
ジミーさんは「毎朝顔にタンニングスプレーをかけ、フェイクタンを5層にして塗るんだ。そして自分でタンニング注射を毎日1本うち、日焼け用ベッドに長くて12分、1日2回入る。スプレーは1週間で1本を使い切ってしまうね。そうやって肌を小麦色に保つため、1か月に約15万6千円(1000ポンド)を使っている」と明かすと、このように述べた。
「タンニング注射はオンラインで注文すれば2~3日で届くよ。最初に打ったのは18歳で、2日間寝たきりだった。身体が熱く本当に具合が悪かった。でも今でも続けている。身体が慣れてきたし、注射が効果的なのを肌で感じるからね。自分の身体のケアはしているし、注射のリスクについては心配していないね。」
家族や友人はそんなジミーさんの健康を心配するが、本人は「最も大切なのは外見」と聞く耳を持たない。それどころか「化粧をしないと外出できない人がいるように、僕は小麦色の肌でないと外には行けない」と吐露し、「僕は決しておかしいわけではないし、とても幸せだよ。外見は変わっても中身は変わらないしね。自分が気分よく過ごせるように、今後も外見を変えることを止めることはないね」と続けた。
なお18日の『This Morning』でジミーさんは、サラ・カヤット医師(Dr.Sara Kayat)にかなり強い口調で次のような警告を受けた。
「タンニング注射の成分はメラニン(肌の色を作る色素)を刺激するホルモンを人工的に作り出したもので、イギリスでは違法で規制がない。安全性も品質も効果も不明なうえ、副作用についても全く分かっていない。宣伝している以外の化学成分が入っている可能性もあり、長期的に健康を脅かす恐れもある。最悪の場合、タンニング注射で死んでしまうこともあり得る。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「何がどうしてこうなった」橋本環奈の朝ドラ金髪ビジュに、“平成ギャル世代”が猛反発
週刊女性PRIME / 2024年9月18日 17時0分
-
三田悠貴、迫力美バストに日焼け跡くっきり! セクシーすぎるビキニ姿に「たまりません」
日刊スポーツ / 2024年9月13日 6時0分
-
【ポケベル暗号クイズ】「189360」はなんて読む? ガングロギャルが通っていた!?
オールアバウト / 2024年9月11日 9時10分
-
あどけなさが残る女子高生が韓国風爆美女に、”整形なし”激変ビフォーアフターが110万回再生「垢抜けて女神になった」
ORICON NEWS / 2024年9月9日 8時30分
-
ローラ、胸元あらわ&素肌むき出し“狩り”体験に反響「一瞬裸かと思ってびっくり」
ORICON NEWS / 2024年9月5日 14時27分
ランキング
-
1北京の日本大使館に半旗 中国・深圳の日本人男児死亡で弔意 駐中国大使が現地入り
産経ニュース / 2024年9月19日 13時53分
-
2中国・深圳で死亡の男児に哀悼の声、現場周辺は警戒態勢続く…SNSには反日感情あらわの投稿も
読売新聞 / 2024年9月19日 12時0分
-
3中国・深セン 襲われた日本人学校男児が死亡 現地の日本人社会にも衝撃広がる
日テレNEWS NNN / 2024年9月19日 12時9分
-
4レバノンのトランシーバー爆発 “ロゴ報道”の日本企業「偽物も多く流通した、10年前に販売終了の商品の可能性も」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月19日 15時55分
-
5インド製弾薬、欧州経由でウクライナへ ロシア抗議でも規制の兆しなし
ロイター / 2024年9月19日 16時24分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください