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【エンタがビタミン♪】麒麟・川島『ラヴィット!』の“遠隔操作ドッキリ”で一番驚いたのは「相方の答えが一度も採用されなかった」

TechinsightJapan / 2021年10月26日 13時34分

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今月13日に放送された『ラヴィット!』(TBS系)で、放送事故並みのキレキレ回答で注目を集めた元ゆるめるモ!のあの。当初はあまりに異次元すぎる回答に賛否が巻き起こっていたが、20日に『水曜日のダウンタウン』で“ドッキリ”のネタばらしが放送されるとさらに話題を呼ぶことになった。ドッキリの全容を知らなかった『ラヴィット!』MCの川島明もこの日の『水ダウ』を視聴したというが、彼にとって驚きだったのは相方・田村裕の扱われ方だったという。

スタジオの若手芸人たちもすっかり青ざめ、ともすれば悲惨な事態に陥りそうだった『ラヴィット!』の生放送。MCの川島明をはじめアンタッチャブル・柴田英嗣らベテラン芸人たちのフォローによりなんとか事なきを得たが、当時は川島もかなり困惑したそうで、24日に放送された『川島明のねごと』(TBSラジオ)の中で「絶対クスリやってるわって思って」と情緒不安定なあのを心配していたと告白。「ホンマ、ドッキリでよかったな」と放送終了後のネタばらしにホッとしたと語っていた。

そんな川島だが、改めて放送を振り返ってみると疑問を抱いた点があるという。というのも大喜利であのが遠隔操作で口にしていた回答は「くっきー!さんやろうな」「なんとなく笑い飯の西田さんっぽいな」など発案者を想像できるものだったが、同じく遠隔指示の現場にいた相方・田村裕の回答が分からなかったのだ。そこでスタッフに確認したところ、「採用されてません」という答えが返ってきたそうだ。『水ダウ』スタジオでの回答前は、長年連れ添った相方として川島のツボを心得ているとし「任せてください」と語っていた田村だったが、1回も採用されないという残念な結果にゲスト出演していたとろサーモン・久保田かずのぶも「ちょっと待って、こんな悲しい朝あるかい」と思わずツッコんでいた。

さらに回答がなかなか選ばれなかったからか、途中からマジックを置き「川島が今、怒ってます」と相方の様子を解説し始めた田村に対し、川島は「僕もオンエア見て確認しましたけど、まず俺は怒ってないし」「あんな朝の番組で、バラエティで怒るわけない」と間違いを指摘。それでも田村は本当に川島が怒っていると思っていたそうで、ネタばらしの瞬間には「田村だけ本当にウサギみたいな目をして」スタジオに入ってきたことを明かし、周囲を笑わせていた。

最近はピンの活動が目立ち、コンビでの仕事がほとんど見られなくなった麒麟。今回「これが久々に相方と仕事した結果ですわ」と苦笑した川島はコンビとしてのブランクを身にしみて感じたようだが、田村がこの先『ラヴィット!』のスタジオゲストとして登場する日は来るだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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