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【海外発!Breaking News】全従業員にファーストクラスのペアチケットと100万円超えの旅費をプレゼント 「こんな社長はいないよ!」(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年10月27日 13時6分

【海外発!Breaking News】全従業員にファーストクラスのペアチケットと100万円超えの旅費をプレゼント 「こんな社長はいないよ!」(米)<動画あり>

アメリカの補正下着メーカー「Spanx(スパンクス)」のCEOが、世界中どこへでも行けるファーストクラスのペアチケットと、さらに旅行先の滞在費として約114万円をプレゼントするという気前の良すぎるボーナスを全従業員にプレゼントし、大きな注目を集めている。社長のこの言葉を聞いた従業員たちは狂喜乱舞し、なかには涙を流して喜ぶ姿もあったと『New York Post』などが伝えた。

今月21日、大手投資ファンド「Blackstone」がアメリカの補正下着メーカー「Spanx(スパンクス)」の株式の過半数を取得し、その評価額が12億ドル(約1368億円)となった。このことを記念し、スパンクスのCEOであるサラ・ブレイクリーさん(Sara Blakely)がパーティーを開いた。

このパーティーには従業員が参加しており、サラさんは会社を立ち上げてからこれまでの21年間を話し始めた。2000年に5000ドル(約57万円)ほどの貯金だけでスパンクスを立ち上げたサラさんは当時「いつかこの会社を2000万ドル(約23億円)の価値にする」と目標を掲げると、その場にいた人々は大きすぎるその目標を聞いて笑ったそうだ。

それから多くの困難を乗り越えついに目標を大きく上回る評価額となり、サラさんはいろんな感情が込み上げてきたのか、感極まって言葉に詰まる様子がカメラに収められていた。

そして乾杯のあと、サラさんは「なぜ私は地球儀を回しているのでしょう」と問いかけながら近くの地球儀をクルクルと回した。

続けて「この瞬間を祝って、ここにいる皆さん1人1人にプレゼントするために、世界中どこにでも行けるファーストクラスのペアチケットを買ってきました」とサラさんが打ち明けると、会場は従業員たちの驚きと喜びの声で溢れた。

サラさんの気前の良すぎるボーナスに大歓喜の従業員たちだったが、驚くのはまだ早かった。サラさんはさらに「旅行したら素敵なディナーに行きたいとか、素敵なホテルに行きたいとか考えると思います。だから世界中どこへも行けるファーストクラスのペアチケットに加え、旅行に使える1万ドル(約114万円)を皆さんは手にするのです」と旅行先での滞在費用も出すと明かしたのだ。

ファーストクラスのチケットだけでなく、旅費として100万円を超える大金を手にすることとなった従業員たちはもはや狂喜乱舞の状態となった。映像には涙を流し抱き合って喜ぶ人や、開いた口が塞がらない人も多数映っている。

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